永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

なぜ、人に会いに行くのか?

2012年09月14日 | 気づき
「人は、人と出会わないと汚れていく。いつの間にか目の前のことで頭がいっぱいになってしまう。輝いている人と出会うことで、その人の輝きが自分の中のものと共感し、共鳴し、輝き出す。人との​出会いが、人には欠かせない。」

大久保 信克さんがいう、大久保(寛司)さんの言葉。

わが意を得たりという感じです。

東京や伊那や京都やあちこちへ、人に会いに行くことについて

「勉強熱心」

と言われます。


お恥ずかしながら、業績に直結しているとは言い難い状態です。

しかし、

何故に行くのか?

「いつの間にか目の前のことで頭がいっぱいになってしまう」

まさに、ブラックに染まっていく自分を洗濯して、

なんとか人並みの人間性を保つために行くという意味が

強くあります。

これをしていて、やっと人さまに迷惑をかけない人間性を

保っているレベルなので、お師匠様がたが胸を張って紹介

できる自慢の弟子というわけにはいきません。


行ってなかったら、

もっとひどいことになっていると思います。



人に会いにいくからすごい。

高名な方々と知り合いだからすごい。

すごくないです。

もらいっぱなしで、与えてないのです。


人が会いにくるだけの価値がある。

人に何かを与える。

お師匠さま方からいただいたものを、次の世代に渡す。

そんな立場の人間になれるようにカンパリます。

変化が報酬を生む。

2012年09月14日 | 沖縄教育出版


仕事で得られる三つの報酬

1.職業人としての「能力」
2.作品としての「仕事」
3.人間としての「成長」

1も2も大切だけど、仕事を含めた、全時間、全生活
全人生でもっともうれしいのは3ということでしょうか。
誰も奪い去れないこの報酬。

ガツガツ獲得しましょう。

◆◆

バグジーさんの話を引用すると、

上司の成長は部下の成長でしか測れないというのがあります。

評価と報酬が直結しています。

「育てる」

「共に育つ」

人のためでなく、自分のためでもあります。


◆◆

「お得意様は困っていることを解消したい」

価値はここにしかありません。

ドリルで有名な話。

お客様はドリルが欲しいのではなく、壁に穴が欲しい。

お困りごとを察する力を高めることか

解決する手段を提供すること。

ここに生きる道があります。


◆◆

「自分を変えることを怠った社員は潰れるし、

そういう社員の集団ならば

会社は倒産の道を歩み始めるのである。」

変化するという状態がときどきあるのではなく、

変化する常態にありたいと思います。



変化が成長を生み、成長は報酬となる。


今日もたくさん示唆をいただきました。感謝。


**川畑保夫語録****************

「仕事の一番の報酬は人間的成長、上司の最高の報酬は部下の成長」

これからのビジネスは、

一人ひとりのお得意様を大切にする

ヒューマンビジネスである。

大量生産で大量販売の集客の時代から、


一人ひとりのお得意様との関係を大切にする

接客の時代に変わっていくのである。

ヒューマンビジネスは、働く社員の人間力が問われます。

お得意様は困っていることを解消したいのである。

お得意様の困っている不の解消の中に価値が生まれる。

お得意様の満足の要求は高くなるので、

マニュアルではお得意様の困っていることを解消できない。

高くなっていくお得意様の満足の要求に応えるためには、

働いているすべての社員が自発的に主体性を持って、

自分を変え成長できる強い集団でなければならない。

自分を変えることを怠った社員は潰れるし、

そういう社員の集団ならば

会社は倒産の道を歩み始めるのである。

変化の激しい何もかも変わるスピードが速い時代に、

安定を求める社員の集団ではなく、

変化をチャンスと捉え、

リスクにトライする社員の集団に変えていく会社が

繁栄を約束されるのである。


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