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愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

剣豪を目指す。

2012年09月21日 | 沖縄教育出版
ぐうの音も出ないお言葉です。(汗)

私も含めて(笑)先生と呼ばれる職業の人はろくな自分がいない

という定説があります。

例外でなく、多数派というところが問題です。

資格とかの勉強をするからでしょうか?

その分、人と接する勉強をしていない傾向があるのでしょうか?

資格・知識は手段であり、その手段を用いて、お客様の

お役に立つということで、対象は「人」なのです。

人とのかかわりができて初めて、仕事ができる。

とっても大切な原点です。

◆◆ 鬼に金棒
 

ネッツトヨタ南国の横田さんの話で有名になった、鬼に金棒。

鬼が人間力。

棒が知識。

道具を振り回す人間が、大きく、力をもっていないとダメです。

小さな鬼が、大きな棒を持っている状態が、一番ブメな状態。

本日はこの基本を思い出させていただきました。

(忘れかけていた自分が、情けないです。指針のこの絵を入れないと...)



『知恵は五感を働かせて体験しないと出てこない。』


   棒は実際に振り回してみないと使い方はわからない。


『教養とは「他人に対する優しさと思いやりの心の広さと深さの力」を言う』

人をケガさせるのではなく、人を守る振り回し方を覚える必要があります。

これは、日々、稽古で積み上げる必要があります。

税務という一刀流の使い手として、さらに、それに他を加えた、二刀流、

三刀流...阿修羅のような剣豪を目指します。

もちろん、仏の心を携えて....



◆◆

知識人でなく、教養人でありたいと思います。

一朝一夕にはなれませんが、多分この道に沿ったところに、

職業会計人として生きていける道があるのではないかと感じました。


険しいなぁ....


**川畑保夫語録****************

「知識や資格は成果を生まない、知恵や人間力が成果を生む」

言葉で表せる知識より、言葉で表せない知恵が価値を生み出す。

知識も力ではあるが、知識を知恵に変えないと

成果は生まれない。

最近では弁護士や公認会計士の資格を持っているのに、


いい仕事に就けない人やご飯が食べられない人が増えている。

大学の経済の先生が経営をして、

上手くいった話はあまり聞かない。

私たちのお得意様担当も商品知識を磨くと力にはなるが、

どんなに知識を習得しても知恵がなければ

成果を出すことは出来ない。

知恵は五感を働かせて体験しないと出てこない。

知識を知恵に変えるには、

五感(心の筋肉)を鍛え人間力を向上させることである。

人間力とは教養のことです。

教養とは「他人に対する優しさと

思いやりの心の広さと深さの力」を言うのであって、

何でも知っている人を教養のある人とは言わないのである。

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