永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

こたえる力

2012年09月25日 | 沖縄教育出版
今日の

『答える』と『応える』は参考になります。


『答える』は1+1=2。

間違いではありません。期待通りの結果です。


『応える』は、1+1を2とせず、3や4にするので

ある意味、正解とされる答えをすてることから始まります。


2でいいと思っているとマニュアルとおりの正解を選択して

期待通りのものになります。

期待を超えるには、『そうきたか』そんな感じの応え方が

必要となってきます。

『そうきたか』と思われるためには、こちらに多様性が

求められます。

機械的な演算力でなく

質問の意図を捉える聴く力、感じる力といった、洞察力

こたえをはじき出す、知識力、想像力

それを鍛えないさいとことですね。


◆◆



雪がとけたら


水になる。


しかし、


春が来る場合もあります。





**川畑保夫語録****************

「お得意様の困っている事、不の解消のお手伝いがお得意様担当者の仕事」

お得意様担当者であるあなたの仕事の目的は、

お得意様にもっと幸せになっていただくお手伝いを

喜びを持って実践することです。

お得意様のことを家族以上に分からなければ、

お得意様に満足していただき

感謝していただけるお手伝いはできません。

そのためにインタビュー能力は不可欠です。

インタビューとはインターしてビューすることですから、

お得意様のことを根掘り葉掘り聴く積極的傾聴能力のことです。

インタビュー能力を向上させるには、

カウンセリングマインドを身につける必要があります。

カウンセリングマインドを発揮するには

傾聴、受容、共感的理解能力を高めることです。

お得意様の困っていることに「答える能力」ではなく、

「応える能力」が必要とされます。

「答える能力」と「応える能力」はどこが違うのでしょうか。

「答える能力」とは1+1=2です。

「応える能力」は1+1=3にもなり4にもなるので、

洞察力と想像力が問われます。

積極的傾聴能力を身につけるためには、

ロールプレイングのやり方を工夫する必要があります。

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