永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

本質に迫るインタビュー

2012年09月16日 | ノンカテゴリー
改めて、「絶対に」という文字を添えて、オススメします。

塚越会長のインタビュー100分は素晴らしいものです。

社員さんのインタビューはすごいです。

大久保さんのおかけで、素晴らしい言葉の数々が引き出されています。


「ああ、こういうことを意識しているんだ」

本質に迫る、社員さんの発言に是非、感動してください。


う~ん、月末が楽しみになってきた...


映像本 いい会社をつくりましょう
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文屋

なぜ、人に会いに行くのか?

2012年09月14日 | 気づき
「人は、人と出会わないと汚れていく。いつの間にか目の前のことで頭がいっぱいになってしまう。輝いている人と出会うことで、その人の輝きが自分の中のものと共感し、共鳴し、輝き出す。人との​出会いが、人には欠かせない。」

大久保 信克さんがいう、大久保(寛司)さんの言葉。

わが意を得たりという感じです。

東京や伊那や京都やあちこちへ、人に会いに行くことについて

「勉強熱心」

と言われます。


お恥ずかしながら、業績に直結しているとは言い難い状態です。

しかし、

何故に行くのか?

「いつの間にか目の前のことで頭がいっぱいになってしまう」

まさに、ブラックに染まっていく自分を洗濯して、

なんとか人並みの人間性を保つために行くという意味が

強くあります。

これをしていて、やっと人さまに迷惑をかけない人間性を

保っているレベルなので、お師匠様がたが胸を張って紹介

できる自慢の弟子というわけにはいきません。


行ってなかったら、

もっとひどいことになっていると思います。



人に会いにいくからすごい。

高名な方々と知り合いだからすごい。

すごくないです。

もらいっぱなしで、与えてないのです。


人が会いにくるだけの価値がある。

人に何かを与える。

お師匠さま方からいただいたものを、次の世代に渡す。

そんな立場の人間になれるようにカンパリます。

変化が報酬を生む。

2012年09月14日 | 沖縄教育出版


仕事で得られる三つの報酬

1.職業人としての「能力」
2.作品としての「仕事」
3.人間としての「成長」

1も2も大切だけど、仕事を含めた、全時間、全生活
全人生でもっともうれしいのは3ということでしょうか。
誰も奪い去れないこの報酬。

ガツガツ獲得しましょう。

◆◆

バグジーさんの話を引用すると、

上司の成長は部下の成長でしか測れないというのがあります。

評価と報酬が直結しています。

「育てる」

「共に育つ」

人のためでなく、自分のためでもあります。


◆◆

「お得意様は困っていることを解消したい」

価値はここにしかありません。

ドリルで有名な話。

お客様はドリルが欲しいのではなく、壁に穴が欲しい。

お困りごとを察する力を高めることか

解決する手段を提供すること。

ここに生きる道があります。


◆◆

「自分を変えることを怠った社員は潰れるし、

そういう社員の集団ならば

会社は倒産の道を歩み始めるのである。」

変化するという状態がときどきあるのではなく、

変化する常態にありたいと思います。



変化が成長を生み、成長は報酬となる。


今日もたくさん示唆をいただきました。感謝。


**川畑保夫語録****************

「仕事の一番の報酬は人間的成長、上司の最高の報酬は部下の成長」

これからのビジネスは、

一人ひとりのお得意様を大切にする

ヒューマンビジネスである。

大量生産で大量販売の集客の時代から、


一人ひとりのお得意様との関係を大切にする

接客の時代に変わっていくのである。

ヒューマンビジネスは、働く社員の人間力が問われます。

お得意様は困っていることを解消したいのである。

お得意様の困っている不の解消の中に価値が生まれる。

お得意様の満足の要求は高くなるので、

マニュアルではお得意様の困っていることを解消できない。

高くなっていくお得意様の満足の要求に応えるためには、

働いているすべての社員が自発的に主体性を持って、

自分を変え成長できる強い集団でなければならない。

自分を変えることを怠った社員は潰れるし、

そういう社員の集団ならば

会社は倒産の道を歩み始めるのである。

変化の激しい何もかも変わるスピードが速い時代に、

安定を求める社員の集団ではなく、

変化をチャンスと捉え、

リスクにトライする社員の集団に変えていく会社が

繁栄を約束されるのである。


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させるかぁ!!!

2012年09月13日 | 沖縄教育出版


◆◆ 「飽きさせない、忘れさせない、卒業させない工夫」

数年前に、最初に出会ったお師匠様の言葉で特に

印象的だったもののひとつです。

「つもり」でいないか再確認が必要です。

三つの「させない」ことを意図とした行動を明確に決めて取り組む

必要があります。


「させるかぁ!!!」

ガンダムファンなら、このセリフを思い浮かべ、

一緒に心に刻みましょう。


◆◆ 稽古は裏切らない

質は量より生まれる。

量は自分の意思、覚悟で確保できる。

「実践力」こそが量を生む。

量が質を生む。

ということは、

「実践力」こそが質を生む。


実践することが大切という教えです。



**川畑保夫語録****************


「量をやることで質という心の筋肉は鍛えられる」

お得意様との接点を持つことでしか、

お得意様がもっと幸せになってもらうお手伝いは出来ません。


お得意様への声かけやお手紙などで

定期的に接点を持たなければ、

お得意様との関係性は疎遠になり

担当者や会社のことを忘れてしまいます。

お得意様を「飽きさせない、忘れさせない、卒業させない工夫」を

テクニックではなく真心で行うことが大切です。

そのためには目に見えない心の筋肉をどう鍛えていくかなのです。

心の筋肉という質は量をやることで鍛えられます。

どんな立派な計画立案力より、

行動する実践力のある人が成長しているのです。

質を上げる教育を疎かにしてはいけませんが

質は急には上がりません。

質が上がっていくスピードは

個人差があり時間がかかります。

量は決意した瞬間から誰でも出来ます。

量をしっかりやる行動実践を大切にする社風を

如何に築き上げていけるかが、

個人も会社も成長していける鍵です。

質を上げていくことを仕組みにするのは難しいですが、

量をやることを仕組みにする事は

そんなに難しいことではありません。


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今日の完成が明日を完成する

2012年09月11日 | 沖縄教育出版
自分はズルをしないと決めています。

人がズルをしているのを見て、

なんとかなってしまっている。

バチがあたらない。

現状を見て、天網の穴を疑う。

自分がズルしてもうけるつもりはないが、

ズルしてもうけている人がいて、

結果として割をくう人がいるという現状に

歯がゆさを感じてる。という

「結局、自分で管理できないこと」

に心を奪われていることに気づきます。


そうでなくて、

「自分のできること、すべくことを一所懸命にやりなさい」


今日の「世渡り」と「支える力」のワンセット、そして

最後のコメントを大きな意味を持っていると感じました。



後藤静香の言葉集



◆◆ さらに

遠い未来の夢はいったん倉庫にしまっておいて、まずは、充実した「今日」を過ごすことを考えます。夢への道筋から外れない範囲で、一日一日少しずつ達成感を味わえることをやっていくのです。昨日よりも今日、今日よりも明日、わずかでも進歩していれば十分です。

「幸せになる生き方、働き方」の中から、本日、目に入った言葉です。


「今日の完成が明日を完成する」

目の前の課題を一つずつクリアすることに力を注ぐことが大切と教えていただきました。




**川畑保夫語録****************

「言葉が人を創る、いい言葉をたくさん覚える」

世渡りー後藤静香

いいかげんにしても渡られる
ごまかしても渡られる
しかし ちっとも面白くない
わるいことをしても渡られる
上手に立ちまわっても渡られる
しかし 何の生きがいもない

きっと行き詰まるときが来る
きっと さびしい時が来る

支える力ー後藤静香

いのちをかけて仕事をしてみよ
死なないことにおどろく
かれは弱い
しかし かれを支える力は強い


今日の完成が明日を完成する。

出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかである。

仕事の成否は行動力である。

あなたが幸せな気分でありたいなら、

あなたが 今日決めたことをやり残しなく会社を後にする。



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幸せになる生き方、働き方
クリエーター情報なし
PHP研究所

広告と広報、化粧と真粧

2012年09月10日 | 沖縄教育出版
なるほど、広告と広報ですか。

正確な業界定義はわかりませんが、ちょっと区別して考えたいものですね。


広告は

「こっちの水は甘いぞ」的な、イメージがありますね。

主観的なメッセージの発信ですからね。




広報は、

客観情報を社内外に対して「広く報じる」こと。

その情報は客観的なので、共感や信頼が得られます。


私は何者か、どこから来たのか、どこへ行くのか。

私はこんなことを大切にしていて、こんなことを嫌います。

というように、

こちらのポリシーや、「実際に何をしているか」

人となり、活動といった、真実を「報せることで」

「知ってもらう」ことで、興味、愛着を持っていただく。


◆◆


・自分が言いたいことを言うのが広告。

広告は、お金の匂いを播き散らして

「こうやって言ってね」という形になる。



・相手が知りたいことを言うのが広報。

広報の難しいところは、受け手に裁量があって、

その人の受け止め方次第で、次へ伝わる内容、

つまり伝えてくれる内容が変わります。

発信主体、発信内容をコントロールできないということです。


◆◆


世間には、

広告的な広報もあれば

広報的な広告もあると思います。


だからこそ、

広告と広報の違いをわきまえて

誰に、何を知ってもらい、どう感じてほしいか。

具体的にイメージして発信しなければいけませんね。

◆◆

ひらめきました。

広告は化粧。よく見せること。

広報は真粧。内から湧き出る良さを感じてもらうこと。


**川畑保夫語録****************

広告と広報活動は違う、パブリシティとは広報活動のことである」

私たちの事業をどのように体系化すれば、

お得意様にもっと幸せになっていただき、

さらに満足していただけるのでしょうか。

お得意様は商品の満足だけでなく、


自分の企業イメージに合った企業や

担当者とお付き合いしたいのです。

「あの会社だったら、あの担当者なら応援したいなあ!」

という企業とお付き合いしたいのです。

私たちは大量生産大量販売で安売りをする大企業のビジネスモデルとは違い、

中小企業だからこそ出来る独自性のある商品を開発し、

価格で勝負する大企業にはないホスピタリティレベルのサービスを提供していくことで

お得意様との絆と信頼を深めています。

そのようなビジネスモデルを確立したら、次は広報です。

広告も必要ですが、広告と広報は違います。

広告はお金の匂いがしますが、

広報は企業イメージを伝えることを目的とした活動です。

どのような広報活動をしていくことが、

お得意様に私たちの会社をもっと知っていただけるのでしょうか。

お得意様がもっと幸せになっていただくために、

お得意様と「まるで家族のような心の絆を深める」広報活動
が私たちの今後の課題です。


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助け合うのが家族です

2012年09月07日 | 沖縄教育出版

相手の私生活、家族に興味を持つ。

大切なことですね。

その気で見ないと見えないことは、いっぱいあります。

大切なことは目に見えない。

「関心をもつ」「その気でみる」


◆◆

仕事と家庭

どちらも人生です。

ワークライフバランスという、それぞれの配分ではなく

ワークライフクオリティという、それぞれの質が大切です。

仕事に追われて、家族に会えるのは一時間しかないかもしれない。

でも、その一時間が、素晴らしいものであれば、大丈夫。

もちろん、それを増やす努力はもちろん必要ですが。

「かけがえない時間を持つ」

◆◆


社員は家族。

じゃあ、社員の家族も家族じゃん。

「助け合うのが家族です」


**川畑保夫語録****************


「愛の反対は無関心」ーマザーテレサ

共に働く仲間の一人ひとりは、

社内での振る舞いだけではその人を理解することは出来ない。


会社を一歩出れば、その人の家庭環境や

どんな人たちとお付き合いをしているかなどの

様々なことが分からなければ、

その人を本当に理解出来ない。

特に障がいをもって働いている仲間の家庭環境は、

複雑な家庭が多いのも事実である。

Eさんの家庭はお父さんと二人暮しである。

お父さんは夜の配達の仕事なので、

Eさんが仕事が終わって帰っても、

家では一人でテレビを見ながら食事をしている。

一昨年も夏バテがあってゲッソリしているので

職員に頼んで、仕事が終わった後近くの食堂で

食事が出来るように支援してもらった。

ニューヨークで二ヶ月過ごして帰ってきたら、

彼女が少し休みがあったりしていたので気にはなっていたのだが、

会って見ると夏バテでゲッソリしている。

一昨年から会社も支援して

料理学校に行ってもらったりして元気だったのだが

もっと働く仲間は一人ひとりに関心をもって欲しい。

そんな彼女も先輩に見習って運転免許に挑戦していたり、

とても素敵な女性である。

何かちょっとした変化を洞察する力は、

人が好きで人に感心を持つ働く仲間がいるからこそ出来るのである。

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西水美恵子氏の講演会のご案内

2012年09月07日 | ノンカテゴリー
10月20日(土)名古屋、「超」のつくオススメ講演会。

一度、ご本人に会うという経験をしておくと、いいと思います。

著書にて事前学習をしておくとさらに深い学びが得られます。

というか、読めば、わかります。

本人にお会いしたくなります。



「国をつくるという仕事」の著者西水美恵子氏の講演会のご案内




◆◆



あなたの中のリーダーへ
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英治出版


国をつくるという仕事
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英治出版

リーガルマインド租税法in岡崎

2012年09月06日 | 仕事
今日は専修大学の増田英敏先生の講義を一日うけました。

法律論なのでとっても専門的なのですが、相変わらず、刺激的で面白いです。
(終わると、どっと疲れますけど...(笑))

数年前の講義メモをコピーして手帳に貼っています。


今日も、持ち歩きたい武器になる一言を仕入れました。


調査の際には、そのメモのおかげて、反論が強くできたおかけで助かったこともあります。


対象経費が300万以上、お客様の税率が地方税いれて50%。

コピー一枚の価値はで150万円以上です。

ホントはこの事実をご本人に報告したかったのですが、



みなさん、感じるところあるんでしょうねぇ。

税理士会の統一研修で、サインの列ができたのは増田先生ぐらいかな?

感謝。

リーガルマインド租税法
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成文堂

面白くなってきたなあ、ますますやりがいがあるわい

2012年09月06日 | 沖縄教育出版
今日のお師匠様は、基本の再確認です。

めざす姿を心のスクリーンに焼き直しです。

◆◆


大切なのは本気で目指すこと。

本気でそう思うこと。

本気で社員にそう、伝えること。

本気を態度で示すこと。


◆◆


憲法25条

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。


憲法27条

1.すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う。


「いい社会の実現」の実現に向けてがんばっているが、

すべてを雇ってあげられない。


本気になったとき、

「自分は憲法違反をしている」

という自責にかられる。


あの涙は本気の証。


◆◆

「面白くなってきたなあ、ますますやりがいがあるわい」

この言葉のおかげで、自分を保っていられます。

この言葉のおかげて、前向きになれます。

この言葉のおかげて、切り替えができ、

夜は神様がくれた時間として眠ることができます。




こっちが、いつも、ご指導をいただいています。

感謝です。



**川畑保夫語録****************

「いい社会の実現」が私たちの企業理念で、

仕事の目的です。

幸いなことに課題の多い会社です。

困難にぶつかったときほど

「面白くなってきたなあ、ますますやりがいがあるわい」


が合言葉です。

「全員が主役の感動創造企業」

「共に学び、共に育ち、共に働き、共に生きる」

「一人ひとりが、かけがえのない賢いメダカの学校」

「学校のような、お寺さんのような、

福祉施設のような会社」

「仕事はお役立ちの喜びの実践」

「みんなで働きがいのある楽しい職場環境を創る」

「仕事は祭りだ!仕事は芸術だ!」

「仕事には厳しく、人間関係にはやさしく」

「仕事の祈り、生きる希望を届ける」

朝になると会社に出社するのが楽しくてワクワクする。

どんなに嫌なことがあっても共に働く仲間に会うと元気になる。

私たちはお得意様とも友情を育み、

イキイキ、ワクワク、ドキドキしながら仕事をしているときが一番楽しい。

「仕事を通して一人ひとりが人間的に成長でき、

地域社会の発展に貢献できる人財が育っている」、

そんな会社を目指しています。

ご指導をよろしくお願い申し上げます。


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