永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

要領よくいきましょう

2012年09月20日 | 沖縄教育出版
後半の文章は示唆に富んでいます。

『まず私たちの仕事や働く目的がお天道様に恥ずかしくない、

世のため人のためになっているのかを明確にします。

そして目的が明確になった仕事を真摯に真剣に取り組んで、

目的達成のために最後まで諦めずに最高の成果を上げることです。』


正しくないことを真剣にやってもダメです。

まず、正しく方向を定める。

トンネルのように、常に緻密に方向を意識・維持しながら、

目の前の岩盤突破にのみ全力を尽くす。


◆◆ 

『役に立つもの使えるものは何でも使う。

但し、目標 達成のためには何をやってもいいのではなく、

お天道様が見ていることだけは忘れてはならない。』


一言でいえば、人に迷惑をかけない範囲で。ということ。


『お天道様』

日本の自然信仰はサイコーです。

『お天道様』は自分の心の中に有ります。

誰も見ていないときこそ、お天道様が見ています。



いい意味で、

「要領よくいきましょう。」



◆◆ 関連記述


三為と三間を航海




**川畑保夫語録****************


「ニューヨーク滞在で日本の閉塞感を打破するプラグマティズムを実感」

日本人は、なぜ長時間労働になってしまうのでしょうか。

働く目的が仕事のための仕事になっているのではないでしょうか。


日本人は長時間働いていることで

会社に貢献していると信じて疑わない人が多いからである。

日本の企業の閉塞感は以外とそんなところにあるのではないでしょうか。

恐らく今の日本の企業の閉塞感を打破するには、

観念論ではなく経験論を重視する

プラグマティズムが必要なのではないでしょうか。

プラグマティズムというと実用主義というような単純な意味ではありません。

プラグマティズムを実践するには、

まず私たちの仕事や働く目的がお天道様に恥ずかしくない、

世のため人のためになっているのかを明確にします。

そして目的が明確になった仕事を真摯に真剣に取り組んで、

目的達成のために最後まで諦めずに最高の成果を上げることです。

人生で究極の存在は経験である。経験は五感で認識できる。

「はじめに行動ありき」、行動によってしか新たなものは生まれない。

目標達成のためにはケースバイケースで、

役に立つもの使えるものは何でも使う。

但し、目標 達成のためには何をやってもいいのではなく、

お天道様が見ていることだけは忘れてはならない。

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