「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

川口・戸田・蕨地域労働者福祉協議会ボウリング大会

2011-11-11 19:00:00 | Weblog
川口市、戸田市そして蕨市の労働組合で構成される地域労働者福祉協議会のボウリング大会があり、お邪魔させていただきました。

私もボウリングに参加させていただきました。結果は・・・。まずまずでした。・・・きっと・・・。多分・・・。

3市で合併後初の大会でしたが、流石に川口市の組織と合併すると規模も壮大であります。大会後の表彰式も大盛り上がりでした。

協議会役員の皆様設営お疲れ様でした。一緒のレーンでプレイさせていただいた組合員の皆様ありがとうございました。(足引っ張ってすいませんでした・・・(__))


<写真:ボウリング大会後の表彰式の模様>

議会だより編集委員会

2011-11-11 14:00:00 | Weblog
議会だより編集委員会が開かれました。

12月1日号原稿の最終確認が主な議題でした。表紙は「地域の絆」をテーマに、5名の市民団体代表の方々から頂いたコメントを掲載いたしました。内容としては9月定例会での審議・一般質問の概要、各常任委員会の視察等が盛り込まれております。

12月1日に「広報わらび」とともに全戸配布されますので、是非お手にとってご覧ください。

その他に委員からは、表紙のレイアウトを変更しては?、議会だよりを公共施設等にも置いたほうがいいのでは?等々活発に提案もなされました。

2011年度(社)とだわらび青年会議所11月定例理事会

2011-11-10 20:00:00 | Weblog
夜は青年会議所の理事会でした。

今回から本次年度合同での開催となります。議題も次年度理事長予定者の所信・運営方針をはじめ、次年度に関するものが多くなっていきます。また次年度は初めて副理事長や委員長を経験するメンバーも多く、例会日程や事業計画につき疑問点を問う質問も多く出されました。

今日も白熱した議論は夜遅くまで及び、自宅に帰ったのは日付が変わる頃でした。今年卒業を迎える監事からは、講評の中で「(JCでは)色々な学びや経験を積む場面が用意されているので、積極的に外に目を向けてほしい」という趣旨の激励の言葉が送られました。

理事及び次年度理事予定者の皆様、お疲れ様でした。総務委員会の皆様設営お疲れ様でした。

教育フォーラム2011

2011-11-10 13:30:00 | Weblog
連合埼玉並びに埼玉県労働者福祉協議会の共催による標題研修会に参加させていただきました。

講師に竹下和男氏を迎えて、自身が発案・普及してきた「弁当の日」についてお話をいただきました。講師は平成22年まで、香川県内の小中学校で校長を務め、在職中に「児童・生徒が親の手を借りずに、献立から買い物から調理から片付けまで全部自分で行い弁当を作る」という「弁当の日」という活動をはじめたとのこと。当初は保護者の反対が強かったが、子どもが食に携わる中で人格的にも驚くべき成長を遂げる様が見られると、現在まで続く取り組みとなったとのことでありました。ちなみにこの「弁当の日」は、2003年に農水省が提唱した「地域に根差した食育コンクール2003」で最優秀賞を受賞することとなります。また、子どもが料理することに目覚めていく過程は、両親にも好影響を与えるようであります。

講演の終盤で、弁当の日を通じて、自分一人でお弁当を作れるようになった少年の言葉が紹介されました。「僕はひとりでこの弁当を全部作るれるようになりました。でも、僕は米を作っていません。野菜を作っていません。肉を作っていません。食品を運ぶための道路も車も燃料も作っていません。この弁当は僕一人だけでは作ることができませんでした。」

思わず涙をこらえました。

食育はまさに能力開発であります。

2012年度(平成24年度)当初予算・政策要望

2011-11-10 10:30:00 | Weblog
来年度予算編成に向けた会派からの要望書を市長あて提出をさせていただきました。全国の市町村でこの時期、来年度の予算編成作業が行われており、市議会各会派からも政策実現に向けた要望書が予算編成権を持つ市長に出されるわけであります。

私が所属します民主党蕨市議団(代表:一関和一市議)からは、重点要望事項19項目、事項別要望事項156項目の計175項目を要望させていただきました。公共施設の再整備・再配置、蕨駅東西口への下りエスカレーターの設置、日本車両社宅跡地の取得・活用、滞納債権回収に向けた債権管理条例(仮称)の制定等々これまで一般質問等で提言してきた内容に加えて、放射線物質の線量測定及び学校給食の線量測定等についても要望させていただきました。口頭ではありましたが、より詳細な測定等についても市民の声が寄せられていることも踏まえて、検討すべきでは?との提言もさせていただきました。

来年度はより厳しい税収見込みであるようですので、今後の議会での要望・提案も優先順位を踏まえた示し方が必要かと思います。

2011年度(社)とだわらび青年会議所第28回能力開発委員会

2011-11-09 19:30:00 | Weblog
夜は青年会議所の標題委員会に出席。担当例会も今月30日に開催する事業承継に関する回を残すのみとなりました。今日の委員会では当日の最終確認、また講師への質問事項等につき協議いたしました。

今年の委員会では、経営及び教育の分野で活躍する方々を講師にお呼びして講演・研修を行ってまいりました。今回講師をお願いする方も、2月例会でお話をいただいた事業承継の専門家であります。まさに企業経営に関わる人が多い青年会議所向きの例会であるといえます。

今年の青年会議所活動も残すところ2か月弱となりました。こちらも精一杯取り組んでまいります。


<写真:例会講師の著書>

連合埼玉・埼玉県労福協政策制度要請

2011-11-09 10:00:00 | Weblog
連合埼玉地域協議会及び地域労福協が毎年実施している市町村への政策制度要請に同行させていただきました。

今年も雇用政策のみならず、医療、児童福祉、交通安全、自殺対策等々幅広な内容につき、蕨市長あて要請をさせていただきました。

地域協議会も労福協も川口と戸田・蕨が合併後、最初の制度要請ということもあり、自己紹介も含め市長と和やかな雰囲気で要請・懇談をさせていただきました。

労働組合運動も、核である雇用に対する取り組みのみならず、労働者が生活をしやすい地域を作るという観点から、その活動範囲が年々広がってきているようであります。

地域協議会・労福協役員の皆様、早い時間帯よりお疲れ様でした。


<写真:蕨市長に要請書を手渡す>


消防特別点検予行演習

2011-11-08 19:30:00 | Weblog
13日(日)に戸田市・蕨市消防団合同による特別点検が、戸田市役所にて開催されます。本日は、蕨市消防団にて予行演習が市内で行われました。

市内6分団参加の下、当日の進行に沿った形で演習が進んでいきました。私も同期の新入分団員の方とともに見よう見まねで分列行進と機械器具点検に参加させていただきました。

例年とは異なる部分が多数あるようでありまして、当日は事前にも簡単な確認作業があるようであります。

蕨市消防本部の皆様、仕事終わりで駆けつけた各分団員の皆様、お疲れ様でした。

マニフェスト大賞について

2011-11-08 07:00:00 | Weblog
毎週火曜早朝恒例の蕨駅東口での活動を行いました。今日は、民主党さいたま市議会議員団がマニフェスト大賞を受賞した件を中心に取りまとめた党機関紙を配布させていただきました。

新規で機関紙を受け取っていただいた方もいらっしゃいました。今日も一日精一杯働いてまいります。

2011年度(社)とだわらび青年会議所11月第一例会 基礎から学ぶ親学~親が変われば、子どもも変わる~

2011-11-07 18:30:00 | Weblog
11月は青年会議所の例会が2回あります。うち1回は私の所属する能力開発委員会の事業承継をテーマにした例会。もう1つが今日の親学をテーマとした例会であります。

講師に親学の第一人者である高橋史朗氏(親学推進協会理事長。前埼玉県教育委員会委員長)をお招きし、ご講演をいただきました。学級崩壊、児童虐待、発達障害及び類似する行為の増加(顕在化?)等々以前は思いもよらなかった子どもを巡る課題は近年益々複雑化しています。こうした課題に対して、親学は「子どもの教育は家庭や親が一義的には担うべき」という理念の下、「親としての教育」と「親になるための教育」を実施するものであるとのお話が講師からなされました。以前は親学といった概念は無く、家庭内で施されていたものであったとのことです。

「子どもは社会全体で支えるもの」という理念を持つ「子ども手当」を推し進める民主党の人間としては、こうしたお話は極めて精神論的なものと考えていました。しかし、講師のお話は文化、心理学、脳科学及び歴史学等々深い教養を感じさせるもので、人間が社会の中で人格を養成されていく過程を、極めて学際的に論理的に説いておられました。「三つ子の魂百まで」という日本の諺を実際の事例(重大犯罪を犯した少年が立ち直っていく事例、発達障害が治癒していく事例等)を用いて説明する様はさながら古代の哲学者の様でありました。そんな人見たことあるわけじゃありませんが・・・。

「子どもの自主性は楽しさから生まれる。楽しさは厳しさから生まれる。」横浜高校野球部監督の言葉だそうです。楽しさを芽生えさせる厳しさは慈愛に基づいた厳しさでなくてならない、親の子に対する愛着の欠如が子どもの人格形成に悪影響を及ぼす。といったお話であったと理解させていただきました。

担当委員会の皆様、設営お疲れ様でした。


<写真:講師を務めた高橋史郎氏>