民主党埼玉県連地方自治体議員団研修会

党県連主催の表題研修会に参加しました。

菅原敏夫氏（地方自治総合研究所研究員）、逢坂誠二衆院議員の2名による講演会が主な内容でした

菅原氏からは「指定管理者制度について」、逢坂議員からは「地域主権について」というテーマでお話があり、菅原氏の講演は詳細な調査・データに裏付けられた指定管理者制度の現状が、逢坂議員からは民主党の地域主権政策について概要、経過そして今後の方向性が話されました。逢坂議員は講演の後首相官邸にとんぼ返りし、地方分権改革推進委員会第4次勧告を受け取るとのこと。こんなところでも政権与党となったことを感じ取れます。

研修会後は会場を移して懇親会を開催。自治体議員同士の親睦を深めました。会には森岡洋一郎衆院議員（埼玉県第13区選出）、行田邦子参院議員も参加し、自治体議員への激励を頂きました。

＜写真：講演で熱弁をふるう逢坂誠二衆院議員＞

予算・政策要望書を提出

来年度予算編成に向けた要望書を頼高市長に提出いたしました。

要求議員から査定議員になるべく要望書を取りまとめましたが、結果的には昨年より7項目増えて167項目にわたる要望事項となりました。でも、新たにお金が必要になる要望は控えめにしました。

167項目の中でも特に14項目を重点事項として要望をし、国政での新政権誕生に伴う新たな動向を把握しつつ市政運営を行うこと、事業仕訳の導入及び滞納債権24億円の収納対策等を強く要望させていただきました。

今月下旬から開会する12月定例会では、来年度予算編成の大まかな方針についても議論の対象になると思われます。

予算要望書提出します

毎週月曜早朝恒例の蕨駅西口駅前での活動を行いました。今日は市議会保守系会派の議員の方も活動されていました。

用意していた党機関紙が早々に配りきってしまいましたので、マイクで演説。今日提出予定の平成22年度予算要望書につきお話させていただきました。