「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

破滅型落語家

2009-11-16 17:30:00 | Weblog
事業仕分けの会場を後にして、新宿は末広亭へ。久しぶりの寄席です。週初めの月曜ということで、お客は若干少なめでしたが、その分コアな落語ファンが集まっている感じでした。

齢70を超える「川柳川柳」(かわやなぎ・せんりゅう)という噺家が中入り前に出てきたのですが、落語はやらずに戦争中の体験談や軍歌をひたすら歌っていました。最近少なくなった「破滅型芸人」を見ることができるのも寄席の醍醐味でしょうか?多分メディアには載せられないネタです。

事業仕分け傍聴

2009-11-16 14:00:00 | Weblog
女性議会を午前中で中座させていただき、国の来年度予算編成に向けた「事業仕分け」作業の傍聴に行ってまいりました。

会場となっている国立印刷局市ヶ谷センターには報道各社の車・スタッフが大挙して押し寄せておりました。また、関係省庁・関係団体のスタッフと思しき人たちが会場内を動きまわっている姿も目にしました。

私が傍聴したワーキンググループでは、主に厚生労働省所管の事業が仕分けられておりました。

事業の廃止、予算の縮減という結論が相次ぐ中、全国の児童館で実施をされている児童演劇事業の予算が「予算要求通り」という結論になりました。仕分け人12人の判断では、予算要求通りという判定は2名だけでしたが、取りまとめ役の国会議員の政治的判断として「要求通り」とされました。しかし、「予算縮減」という判定をした仕分け人のコメントでも事業の趣旨自体は高く評価する声が多くありました。また、ある仕分け人からは「優良な演劇に子どもたちを触れさせ、子どもたちにも参加させるというのは極めて重要。こうした事業を削る前に公務員の人件費等先に切り込むところがあるのでは・・・」といった発言も。しかし、最後にコーディネーター役の国会議員からは「額としては要求通りという結論であるが、事業運営の手法、文科省・文化庁等で実施されている同趣旨の事業との重複に留意すること」といった指摘も出され、クギを刺すことも忘れていない様子でした。

事業仕分けの法的拘束力、1事業1時間で仕分けという時間の短さを指摘する声等々の批判もありますが、予算編成過程が国民の目の前で行われるという我が国の歴史上はじめての試みは高く評価されるべきでしょう。(よくよく考えれば当たり前のことですが)

でも、うちの議会で提案したら「選挙向けのパフォーマンス」だなんて言われるんだろうなぁ・・・。おっと!またまた余計なことを言ってしまった・・・。

蕨に戻り、このブログでも登場をした知り合いの焼き鳥店で摘まんでいると、ラジオから事業仕分けについて流れてきました。夜のしかも民放のラジオ番組で予算編成のことが取り上げられるなんて。政権交代をした意味を噛みしめた夜でした。






女性議会

2009-11-16 09:40:00 | Weblog
蕨市内で男女共同参画に向けた活動をされている「蕨市男女平等推進市民会議」主催の女性議会が市議会議場で開催されました。市制施行50周年イベントの一環として企画をされたものです。

市内各界で活動をされている女性の方、また公募も含め18名の方が集まり、市政に対する質問・提案をされました。我々が本会議でおこなう一般質問と同じ形式を取り、答弁も市長以下各担当部長から行う本格的なものでした。

子育て、障害福祉の分野では実体験に基づいた質問・提案がなされました。「結婚していること、子育てをしていること」が教育・児童福祉を語る必須要件ではないと考えている私ですが、やはり一つ一つの発言に「リアル」さを感じます。

50周年イベントという側面もあり、再質問が極力抑えられていたのが個人的には残念な気がいたしましたが、女性議員の皆様の市政に対する高い問題意識を拝見することができ、私としても斬新かつ的確な意見を聞くことができた貴重な機会となりました。

今週も駅前からスタート

2009-11-16 07:00:00 | Weblog
毎週月曜早朝恒例の蕨駅西口での活動を、「ふくだ秀雄」県議会議員と行いました。

本日は、久しぶりにマイクを使った訴えで、県議と交互にお話しさせていただきました。

県議からは、県の補助金を支出している蕨駅西口エレベーター設置工事につて、私からは26日より開会予定の市議会12月定例会についてお話させていただきました。