今日も昨日に引き続き、18日からの一般質問の準備。質問事項の選定に時間がかかっております。2項目は決まっているのですが、後をどうするか・・・。
煮詰まってきた時はやはり寄席へ。両国亭という寄席に初めて行ってきました。
両国駅を降り、その名も「横綱横丁」という商店街を通り抜け本所警察署まで行くと、すぐ横にお目当ての寄席はありました。毎月1日~15日の興行を運営しているようです。東京に4か所ある定席(浅草、上野、新宿、池袋)には原則出演することの出来ない円楽一門の噺家さんたちが、多く高座に上がる寄席といった印象があります。
今日は、円楽一門の中から、笑点で「ピンクの着物」でおなじみの三遊亭好楽師匠の一門が出演しておられました。トリに高座に上がった好楽師匠は「蔵前駕籠」を掛けておられました。幕末期に幕府軍と新政府軍の戦闘が激しくなってくる中、幕府軍を名乗る浪士の一軍が夜な夜な駕籠を襲って金品を奪っていくなんてことが続く中、どうしても駕籠に乗って遊郭に行きたい旦那が「追剥が出たら自分を置いて逃げてしまっていいから」と言って、何とか駕籠を出してもらうが・・・。
幕末の政治状況、その時分の江戸の社会情勢、駕籠かき業界の説明等、くどくならずにサラッと枕に入れて話す。先日3分間スピーチに大失敗した自分としては、大変参考になる高座でありました。
煮詰まってきた時はやはり寄席へ。両国亭という寄席に初めて行ってきました。
両国駅を降り、その名も「横綱横丁」という商店街を通り抜け本所警察署まで行くと、すぐ横にお目当ての寄席はありました。毎月1日~15日の興行を運営しているようです。東京に4か所ある定席(浅草、上野、新宿、池袋)には原則出演することの出来ない円楽一門の噺家さんたちが、多く高座に上がる寄席といった印象があります。
今日は、円楽一門の中から、笑点で「ピンクの着物」でおなじみの三遊亭好楽師匠の一門が出演しておられました。トリに高座に上がった好楽師匠は「蔵前駕籠」を掛けておられました。幕末期に幕府軍と新政府軍の戦闘が激しくなってくる中、幕府軍を名乗る浪士の一軍が夜な夜な駕籠を襲って金品を奪っていくなんてことが続く中、どうしても駕籠に乗って遊郭に行きたい旦那が「追剥が出たら自分を置いて逃げてしまっていいから」と言って、何とか駕籠を出してもらうが・・・。
幕末の政治状況、その時分の江戸の社会情勢、駕籠かき業界の説明等、くどくならずにサラッと枕に入れて話す。先日3分間スピーチに大失敗した自分としては、大変参考になる高座でありました。