かつて私も通った専修大学法学部がある神保町は書店街として知られておりますが、岩波ホール近くにある古書センターなる建物の5階には「らくごカフェ」がございます。
お昼はおしゃれなカフェ、夜は寄席へと変身します。30人もお客が入ると満席となる、噺家と聴衆の距離が近い席であります。今日は2003年に二つ目として楽屋入りをした、10名の若手落語家で結成されたユニット「TEN」が主催する会でした。
落語のみならず、漫談、コント、お題噺、クリスマス抽せん会と盛りだくさんの内容でした。「柳亭こみち」さんの花魁の目線から見た廓噺は絶品でした。「鈴々舎馬るこ」さんのお題噺は、お客さんから集めた品々20品近くを噺の中に混ぜながら1席喋りきるというもので、会場からは驚嘆の声が上がっていました。
TENの会は月1回開催とのこと。また来てみたいと思います。
<写真:開演前のカフェ内風景>
お昼はおしゃれなカフェ、夜は寄席へと変身します。30人もお客が入ると満席となる、噺家と聴衆の距離が近い席であります。今日は2003年に二つ目として楽屋入りをした、10名の若手落語家で結成されたユニット「TEN」が主催する会でした。
落語のみならず、漫談、コント、お題噺、クリスマス抽せん会と盛りだくさんの内容でした。「柳亭こみち」さんの花魁の目線から見た廓噺は絶品でした。「鈴々舎馬るこ」さんのお題噺は、お客さんから集めた品々20品近くを噺の中に混ぜながら1席喋りきるというもので、会場からは驚嘆の声が上がっていました。
TENの会は月1回開催とのこと。また来てみたいと思います。
<写真:開演前のカフェ内風景>