![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ae/9a53c337514ef310e5cc21fa81522110.jpg)
あわしまマリンパークで、メインとなるのが、この淡島水族館。
船のりばの桟橋からすぐ目の前に建っている、2階建ての建物。
淡島海洋交園が、あわしまマリンパークへとリニューアルした
1984年に建設されて、それからすでに40年の月日が経っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/07/e19c84667ccfe2a1badbe2021027e9b0.jpg)
今回、施設の老朽化のためという理由で閉園が発表されたけれど
それも納得できるくらいには要所要所から古さを感じさせられる。
(とは言え、すぐお隣に、さらに7年古い水族館もあるのだけれど)
入口は建物の北側と南側のそれぞれに設けられていて、船のりばに近い
北側の入口から館内へ入ると、通路に沿ってL字型のプール水槽が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/54/45c8a63adf2426d8b6e929c15b8b0444.jpg)
1階の中央部には、100tの海水を湛えた大水槽、淡島の海がある。
近代的な水族館の大水槽から比べると、規模は控えめな感じだが
この水槽では水族館お魚の解説というイベントも開催されていた。
そんな大水槽から南側の入口の方まで、壁際に並んだ4つの水槽。
ここの水槽はガラス面が若干湾曲しているのか、中を覗き込むと
ぐわんぐわんした感じを受け、むしろ船よりも酔うかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/16/77e3a6842bf807f7e6128e42dd234909.jpg)
壁際の水槽が計6つと、島配置の水槽が2つ。それに大水槽と
プール水槽を加えた計10槽が、水族館1階で展示された水槽だ。
他にもラブカや、チョウチンアンコウの標本。企画展示も行われているが
折り紙で作ったあわしまの海などは、10年前に撮影した画像を見返したら
全く同じ状態で写っていたので、けっこう息の長い展示物なのかもしれない。
続いて階段を上って2階へ。階段からすぐ右側へ回り込むと
メダカの水槽の前が休憩所となっている。以前は、ここにも
ウナギの水槽等があったのだけれど、それは無くなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c9/727c3b3cf6b69e3d54674cc0351252a3.jpg)
階段から、奥のホールまで続く廊下に並ぶ水槽たち。
西側の壁には、主に深海生物を展示した水槽が計9つ。
10年前に見た時には、これらの水槽は結露がひどく
ハンドワイパーが置かれていたのだが、改善したか?
(はたまた季節的に大丈夫な時期だっただけなのかも)
東側の壁には、円柱型の水槽から始まり、計5つの水槽。
こちらは、一般的な海に生息している生き物たちがいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/74/2639ac910e460b3712fd8f0fb941d54a.jpg)
それらの水槽の先にあるホールには、ふれあい水槽が設けられていた。
ここでも生き物の解説が行われる他、企画展示物もたくさん並んでいる。
ちなみに、このホールにはクローズアップ水槽が7つに、駿河湾の大水槽。
サンゴの水槽に、棘皮動物の水槽。ジオラマ水槽も2つ設置されているぞ。
これで、あわしまマリンパークの主な施設となる淡島水族館は終了だ。
正直、10年前に訪れた時から既に設備の古さは感じていたのだけれど
いざ閉園ともなると、余計にノスタルジーを感じさせられてしまうね。
船のりばへ戻る 淡島一覧 淡島水族館の生き物
船のりばの桟橋からすぐ目の前に建っている、2階建ての建物。
淡島海洋交園が、あわしまマリンパークへとリニューアルした
1984年に建設されて、それからすでに40年の月日が経っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/10/c0df4d9fef8b4e162dbff1e6f192eeea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/07/e19c84667ccfe2a1badbe2021027e9b0.jpg)
今回、施設の老朽化のためという理由で閉園が発表されたけれど
それも納得できるくらいには要所要所から古さを感じさせられる。
(とは言え、すぐお隣に、さらに7年古い水族館もあるのだけれど)
入口は建物の北側と南側のそれぞれに設けられていて、船のりばに近い
北側の入口から館内へ入ると、通路に沿ってL字型のプール水槽が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a6/ef56890ede7aa0c74b1ddd8413f1c5ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/54/45c8a63adf2426d8b6e929c15b8b0444.jpg)
1階の中央部には、100tの海水を湛えた大水槽、淡島の海がある。
近代的な水族館の大水槽から比べると、規模は控えめな感じだが
この水槽では水族館お魚の解説というイベントも開催されていた。
そんな大水槽から南側の入口の方まで、壁際に並んだ4つの水槽。
ここの水槽はガラス面が若干湾曲しているのか、中を覗き込むと
ぐわんぐわんした感じを受け、むしろ船よりも酔うかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ce/08dad74d22978294a789901b9f46168b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/16/77e3a6842bf807f7e6128e42dd234909.jpg)
壁際の水槽が計6つと、島配置の水槽が2つ。それに大水槽と
プール水槽を加えた計10槽が、水族館1階で展示された水槽だ。
他にもラブカや、チョウチンアンコウの標本。企画展示も行われているが
折り紙で作ったあわしまの海などは、10年前に撮影した画像を見返したら
全く同じ状態で写っていたので、けっこう息の長い展示物なのかもしれない。
続いて階段を上って2階へ。階段からすぐ右側へ回り込むと
メダカの水槽の前が休憩所となっている。以前は、ここにも
ウナギの水槽等があったのだけれど、それは無くなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8e/ca5515924774f3a1b311141fd6b1aade.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c9/727c3b3cf6b69e3d54674cc0351252a3.jpg)
階段から、奥のホールまで続く廊下に並ぶ水槽たち。
西側の壁には、主に深海生物を展示した水槽が計9つ。
10年前に見た時には、これらの水槽は結露がひどく
ハンドワイパーが置かれていたのだが、改善したか?
(はたまた季節的に大丈夫な時期だっただけなのかも)
東側の壁には、円柱型の水槽から始まり、計5つの水槽。
こちらは、一般的な海に生息している生き物たちがいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a1/ec0b018c186a96d731906db066b3a610.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/74/2639ac910e460b3712fd8f0fb941d54a.jpg)
それらの水槽の先にあるホールには、ふれあい水槽が設けられていた。
ここでも生き物の解説が行われる他、企画展示物もたくさん並んでいる。
ちなみに、このホールにはクローズアップ水槽が7つに、駿河湾の大水槽。
サンゴの水槽に、棘皮動物の水槽。ジオラマ水槽も2つ設置されているぞ。
これで、あわしまマリンパークの主な施設となる淡島水族館は終了だ。
正直、10年前に訪れた時から既に設備の古さは感じていたのだけれど
いざ閉園ともなると、余計にノスタルジーを感じさせられてしまうね。
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