世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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淡島水族館2Fの生き物 FILE:10 企画展示

2024-06-08 21:08:08 | 自然・動物の画像
淡島水族館巡り最後は、2F最深部の展示スペースへ。

ここは様々な生き物の標本が展示されたエリアとなっており
2018年に再来した際にも、その装いは変わっていなかった。

ただし、以前はホルマリン漬けにされた標本を主体としていたけれど
それが樹脂標本へと変わり、照明も明るくなって見やすくなっている。

シギウナギに、オキナエビなど。様々な深海生物の標本が並んでいるが
これらは全て水族館職員による手作りだそうで、樹脂標本作成に関する
悪戦苦闘が、生き物の説明文と共に、コーナーの隅に貼り出されていた。

そんな標本の展示も、2022年に訪れると、また様変わりし
展示物の大半が、ウニの骨格標本へと置き換えられたのだ。

この展示の変更は、2021年から始まったイベント
『アワシマ ウニのカシパン祭り』に伴った物らしい。

その後、この企画の路線は更にもう1段先へと進んで
ウニの裸殻を利用したランタンも置かれるようになる。

骨格標本として展示しているだけでは今ひとつ地味な感じ
だったけれど、こうして光を灯すと、その印象が一変する。

オオブンブクや、ミナミジンガサウニなど、種によって
形や色合いも様々。なお色は、いっさい着色していない。

ニッポンコシダカウニは、ランタンと共に生きた個体も確認。

これで淡島水族館の本館は、1階2階とも全て見て回れたかな。
しかし、まだ別館として、カエル館が存在するんだけれどね。

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