世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

日本平動物園 FILE:15 は虫類館

2011-11-19 20:31:31 | テーマパーク
デジカメの電池に悩まされた日本平動物園も、いよいよ最後の爬虫類館となります。

と、その前に、遊園地のメリーゴーランドの裏には熱帯鳥類館という建物もありました。
しかし今回は軽く見て回っただけなので、ここはまた再来した時にしっかり見たいと思います。
オニオオハシ サイチョウ
そんな熱帯鳥類館から、どうにか撮影できた2羽をご紹介。大きく派手なクチバシが目を引くオニオオハシ
ツノのようなトサカをもつサイチョウ。ツノと言うよりも、クチバシが2つあるように見える。オシリスの天空竜的な。

熱帯鳥類館と爬虫類館の間には大型猛禽類の檻もあり、コンドルなんかが飼育されています。
は虫類館と猛禽類の檻 ハクトウワシ
でも檻の目が細かすぎて思うようにピントが合わず、マニュアルフォーカスが無いコンデジには辛い。画像はハクトウワシ

そして肝心の爬虫類館へと入ります。ちなみに、この爬虫類館からまっすぐ先へ進むと動物園入口の方まで戻れるらしいのですが
エントランス周りの工事の影響でこの時はその道が使えず、猛禽類の檻の裏に続くスロープから夜行性動物館の前へと戻りました。
インドニシキヘビ オオアナコンダ
は虫類館より、まずは丸いお目目とツルツルしたウロコが可愛いヘビ達の登場。たぶん最初の画像(左)はインドニシキヘビかな?
右の画像のヘビはUPで撮影したわけではなく、もともと巨大なオオアナコンダです。世界最大のヘビで、人間も絞め殺せるそうです。

2匹でトグロを巻いているのは、ボールニシキヘビだろうか。仲が良いのか、それとも単に寒いだけなのか。
ボールニシキヘビ エメラルドツリーボア
木の上で丸まっている、エメラルドツリーボア。名が体を表すように独特の緑色が鮮やかですね。

続いて緑つながりで、大きなトカゲ、グリーンイグアナ
グリーンイグアナ グリーンイグアナ

亀も沢山いました。館内が薄暗いので、泳いでいるヤツはぶれるぶれる・・・
ジーベンロックナガクビガメ ケヅメリクガメ
ヘビのような長い首を持つジーベンロックナガクビガメと、人が乗れるほど大きなケヅメリクガメ

強力なアゴを持つワニガメ。撮影はしていないけれど、カミツキガメもいました。
ワニガメ クチヒロカイマン
そして本物のワニ、クチヒロカイマンも居ます。思っていたよりかは小さかったけれど、それでも口から尻尾の先まで1mくらいはある?

ワニ定番の水中からの顔出し。でも水面下の体は、なんだか案外マヌケな格好です。
クチヒロカイマン クチヒロカイマン
てな感じで、9月に行った日本平動物園の更新も今回をもって終了となります。

今回、動物園に行って思った事は、デジカメの撮影モードに檻にピントが合いにくくなる『動物園モード』がほしい、という事でしょうか。
デジカメの電池不調でいつも以上に撮影の余裕がなかったので、また現在行われている工事が終わった頃にでも行ってみたいです。

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