2020年8月7日は立秋だった。
今は秋のことなどまだまだ考えられない暑さなのに、公園ではパンパスグラスの穂が見事だった。
パンパスグラスの花穂は9月ごろから10月頃にかけて見られるものなのに、もう立派に穂が出ていた。
--------パンパスグラス--------
イネ科の多年草で、南アメリカ原産。
名前は、アルゼンチンの大草原(=パンパス)に生えている草(=グラス)という意味。
和名は、「シロガネヨシ(白銀葭・白金葭)」
8月下旬頃から花穂(かすい)を伸ばし、花期は9~10月。
雌雄異株(しゆういしゅ)で、ひとつの株にどちらかしかつけることのできなく雌花と雄花が分かれている。
花穂が大きく長く伸ばすのが雌株(めかぶ)。