日々是好日

今まで撮りためた写真がたくさんあり、それにまつわることを気の向くままに書いています。

小布施

2020-11-29 07:00:00 | 国内旅行

小布施は長野県北部にあり、栗で有名なところ。

歴史を感じられるような町全体の雰囲気が良く、バスツアーなどで人気の場所になっているため、いつも女性の観光客でにぎわっている。

一番の魅力は町の雰囲気だが、小布施でもう一つ有名なのは、かつて葛飾北斎がこの町で晩年を過ごし、創作活動をしていた場所だということ。

だから北斎の町としても有名になっている。

晩年の北斎が小布施町滞在中に描いたとされる作品は、「信州小布施 北斎館」に展示されている。

 

[信州小布施 北斎館]

 

北斎館からは少し外れているが、「岩松院」の天井に描かれた北斎作の「大鳳凰図」も見応えのあるものだった。

 

小布施には何回となく行っているが、そのたびに新しい発見がある。

小布施ミュージアムの「中島千波館」で桜を描いた作品を見て感動した時もあったり、またある時は、豪農で儒学者の「髙井鴻山記念館」を訪れ、北斎や佐久間象山などの文化人との交友の様子を学んだり、有名な栗のスイーツの食べ歩きはもちろん、酒蔵の見学をした時もあった。

 

[栗の小径]

「髙井鴻山記念館」へと続いている。

 

また、小布施は花の町としても有名で、「フローラルガーデンおぶせ」でのんびりと四季折々の花を観賞したり、町の中の「Welcome to My Garden」の表示がある家の庭は誰でも自由に庭に入れるオープンガーデンになっていて、それらを巡るのも楽しかった。

 

 

 

小布施はあまり広い町ではないので、「ゆっくりと歩いて楽しむ町」だと思う。

 

 

 

 

 

 

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田沢温泉 富士屋

2020-11-28 07:00:00 | 温泉・宿

田沢温泉は長野県青木村にあり、3軒の宿と共同浴場1ヶ所しかない、山あいの静かな小さい温泉地だが、飛鳥時代からあるらしく、「子宝の湯」としても知られている。

その中の1軒の「富士屋」に泊まってみた。

 

 

宿の前を小川が流れ、広い敷地に少し古い建物だった。

中に入ると、掃除は行き届き、廊下はきれいに磨かれていた。

増改築してあったので、館内がちょっと複雑になっていて、迷ってしまいそうな感じだった。

通された部屋が一番奥の広々とした角部屋で、良く手入れされた庭が見えていた。

 

この宿を選んだ理由は料理が美味しいと評判だったから。

そして楽しみな食事の時間。

期待通りの料理だった。

センスの良い器に工夫された料理が丁寧に盛り付けされていて、どれを食べても美味しかった。

 

 

 

お風呂は小さめな内湯と岩でできた露天風呂があり、両方ともぬるめのお湯、透明だがほんのりと硫黄臭がする温泉だった。

 

[内湯]

 

[露天の岩風呂]

 

 

近くにある共同浴場は「有乳湯(うちゆ)」。

これは、金太郎(坂田金時)の母がここのお湯に入り、乳の出が良くなったという言い伝えから名付けられたらしい。

ここのお湯もほんのりと香る硫黄臭、それに加え、全身を覆い尽くすほどの泡付きの良い温泉だった。

 

青木村には「国宝大法寺三重塔」があると聞いて、寄ってみた。

 

 

この塔は、鎌倉時代から南北朝時代に造られたもの。

下の段が大きくなっているのが特徴で、この塔と同じ工法は奈良の興福寺三重塔だけしかないらしい。

 

思いがけず素晴らしいものを見ることができた。

 

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シュウメイギク

2020-11-27 07:00:00 | 植物

 

 

 

 

「シュウメイギク」は古い時代に中国から観賞用に渡来した。

それが、京都の貴船地方で野生化して、キブネギク(貴船菊)となっていた。

だから本来の「シュウメイギク」はキブネギクのことだったが、現在では園芸種や交配種などを総称して「シュウメイギク」としているらしい。

名前の由来は「菊」に似ているからとか。

でも、キク科ではなく、キンポウゲ科アネモネ属、そのためイギリスでは、「ジャパニーズアネモネ(Japanese anemone)」として親しまれている。

 

 

 

 シュウメイギク 

 

原産国: 中国

開花期: 8月~11月

科名: きんぽうげ科アネモネ属(イチリンソウ属)の多年草

学名: Anemone hupehensis var. japonica

別名: キブネギク、秋牡丹

 

花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化している。

 

 

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ペンション 森のふくろう

2020-11-26 07:00:00 | 温泉・宿

タウシュベツ川橋梁見学ツアーの集合場所に近いので、利用した宿だった。

「森のふくろう」は、ぬかびら源泉郷の中にあった。

ぬかびら源泉郷は帯広から60kmほど北にあり、どことなく淋しい感じのする温泉地だったが、その中の道路沿いにある、正にペンションと言った風のおしゃれな建物だった。

 

 

気さくなオーナーご夫婦が出迎えてくれた。

館内は掃除が行き届いているらしく、清潔感がいっぱいだった。

 

「ぬかびら温泉郷ではなく、「ぬかびら源泉郷という名前は、全ての宿が源泉掛け流しのお風呂になっていることから、こだわってその名にし、それらの宿が集まって「癒しの温泉地」を目指して頑張っていると言うことだった。

 

宿の方に話をもどすと、この宿のウリは地産の食材を活かしたボリューム満点の食事、と温泉。

でも、実際に泊まってみたら、もう一つ、オーナーご夫婦の気さくなところをウリに加えてもいいと思うほどだった。


食事はフロントの横にある食事コーナーでいただき、海のもの、山のものが所狭しと並び、すべて美味しかった。

中にはご主人自らが山に入って取ってこられた山菜や、オショロコマ、行者ニンニクソースなど珍しいものもあった。

 

ペンションなので、部屋にはバス・トイレ・洗面所は付いてないが、共用の洗面所もトイレもとてもきれいだった。

お風呂は1ヶ所だけ、掛け流しの温泉になっている。

泉質は含重曹-食塩泉。

あまりクセがなく、サラッとした肌触りのお湯だった。

 

 

 

ぬかびら源泉郷では湯巡りという企画があり、これに参加している宿のお風呂が無料で入れることになっている。

湯巡りができ、近所の宿のお風呂にも入れるのもうれしい。

もちろん「森のふくろう」もこの企画に参加している。

 

タウシュベツ橋梁の記事 → 「幻の橋」

 

 

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セージ3種類

2020-11-25 07:00:00 | 植物

冬に向かい、花が少なくなっているのにセージが元気に咲いている。

セージは、シソ科アキギリ属の多年草で、和名はヤクヨウサルビア。

サルビアの仲間のアキギリ属の種類は多く、世界に1000種以上の分布が確認されている。

 

花の形ははシソ科の植物に多く見られる形で、筒状に合着した花弁の先が上下2つに分かれている花の形で、唇形花と呼ばれている。

 

 

[アメジストセージ]

別名:サルビア・レウカンサ

萼の部分には毛が密生していて、まるでビロードのようになっている。

 

 

[メドーセージ]

別名:サルビア・ガラニチカ

花色が豊富で、基本は濃い青色、他にも淡いブルーなどもある。

 

[チェリーセージ]

別名:サルビア・ミクロフィラ、サルビア・グレッギー

花びらの色が赤、ピンクや白のものや赤と白が混じっている品種がある。

 

 

 

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