角館は江戸時代からの城下町、「みちのくの小京都」と呼ばれていて、風情ある街並みの武家屋敷通りは国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けている。
現在でも住居として使われている屋敷もあるが、「石黒家」、「角館歴史村・青柳家」、「岩橋家」などの多くは見学できるようにもなっている。
春夏秋冬、それぞれ情緒があるが、特に武家屋敷の黒塀としだれ桜の風景が見られる桜の時期は人気がある。
街の外れには桧木内川が流れ、その川岸も桜が続くので見どころとなっている。
角館にはそれぞれの季節に何度となく行っている。
駅前には観光案内所があるので、情報を収集してから行くといいかも。
[春の武家屋敷通り]
[春の桧木内川]
[夏の武家屋敷通り]
[夏の桧木内川]
[秋から冬にかけての武家屋敷通り]
東北の震災があった次の年、桜の時期だったが人もあまりいなく、静かで良かった。
でも、桜の木に花が少なかった。
聞いてみたらスズメが蜜を吸うために花をちぎって落としてしまうと言っていた。
スズメにそのような習性があるのを初めて知った。