日々是好日

撮った写真や思っていることなどを気の向くままに書いています。

アンゲロニア

2024-09-12 07:00:00 | 植物

最近花壇やプランターなどでよく見かける「アンゲロニア」です。

この名前もあまり聞き慣れないのですが、春頃からず~っと咲いています。

春から暑い夏を過ごし、秋までずっと咲いている優れもの。

暑い場所が好きな花のようです。

 

さまざまな色のアンゲロニアが所狭しと咲いていました。

 

 

 

 

「アンゲロニア」ってちょっと変な名前と思っていたら、ラテン語の天使なのだそうです。

ラテン語で天使は「Angelos(アンゲロス)」、ここからきた名前なのだとか。

花のアップです。

この形、口を開けている骸骨に見えますか?

この花は『口を開けた骸骨のよう』とも言われているようなのです。

ちょっとかわいそうですね。

そのような変なイメージを払拭するためかどうか分かりませんが、もう一つの名前が『エンジェルラベンダー』になっているそうです。

 


 

学名:Angelonia

英名:Narrowleaf angelon

別名:細葉アンゲロン草(ホソバアンゲロンソウ)、エンジェルラベンダー

科名・属名:オオバコ科(ゴマノハグサ科) アンゲロニア属 

原産地:中央アメリカ~南アメリカの熱帯から亜熱帯

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マリーゴールド | トップ | センニチコウ(千日紅) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (らむぶる)
2024-09-26 11:45:18
初耳でした。口を開けた骸骨ですか、なるほど~
そう言えば、金魚草の立ち枯れ 怖いという
記事を見ました。これもそんなふうでしょうか。
いろんな色でかわいいのに。
返信する
Unknown (warata)
2024-09-27 08:32:04
口を開けた骸骨と言われれば、そんな風に見えてきちゃうんです。
他に何か言い方を見つけてあげたいですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。