映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

ここ数日飲み歩き

2009-12-20 09:55:50 | Weblog
ブログ3日お休みした。木、金飲んでいた。

木曜日は会社の利益管理部門のメンバーと飲みにいった。
個人的にあるプロジェクトの利益率を気にしていて、それが大幅な利益アップをしたので「ご褒美にふぐを食わせてくれ」と言われていたのであった。
もちろんちゃんとした店では金額は青天井なので、玄品ふぐに行った。ふぐというと関西である。安くておいしいふぐが食べられる。でも最近は安く食べさせるチェーン店ができてきた。とらふぐ亭というのもある。
浦和で食べたが、店は一杯であった。てっさ、てっちり、から揚げ付飲み放題つきコースで一人6500円である。率直に比較すると、先日ある不動産屋さんを接待したときに食べたとらふぐ亭の方がまともだった気がする。から揚げも小さいし、すこしずつネタがおちる気がする。
楽しい席なのでそんなことも言わずに、ヒレ酒をぐいぐい飲んだらものすごく酔ってしまった。計4軒プラスアルファはしご酒をして気がついたら大宮まで行ってしまった。会社の経費とはいえ散財した。

金曜日は20年以上前のお客さんから相談事があり、大森の自宅に行った。
ちょっとビールを飲もうと言う。足が不自由な方なので、自宅で飲むのかと思っていたら、大森駅までタクシーに乗って駅隣接のホテルで飲んだ。
旅行会社の社長さんだった方で大学の大先輩にあたる。同じ先輩の小泉純一郎さんや小沢一郎さんより少し先輩にあたる。あと3年で卒業50周年のイベントがある。お子さんもみんな30を超えて、お孫さんは6人らしい。人生の達人からいろんなことを教わりながら楽しい一時を過ごした。先方からすると、同じ大学の後輩にしか会話できないことも多いようで、自慢話やら苦労話含めてためになった。若い学生とも飲むことがあると言っていた。登山ツアーを最初に始めた方で業界では有名人だ。ホテルのレストランでつくっているのであろう。締めに食べた「ビーフシチュー」が絶品であった。デミグラスソースの度合いがなんとも言えない。ヌードルの取り合わせがよかった。

お客さんのアポが3時だったので、自宅でお酒をご馳走になったとしても、7時には大宮にいけると思っていたので、その後協力会社の社長さんのお誘いについていこうと思っていた。ところが、ホテルのバーが開くのが5時半なのでそこからスタート。社長さんには大宮で待ってもらい悪いことをした。
大森駅を出たのが8時すぎ、大宮には9時過ぎに到着した。食事もしたので、普通の店と思ったら、キャバクラに連れて行かれた。大宮西口を降りて、5分程度あるくと飲み屋ビルがある。大宮は東口に南銀座という飲み屋街がある。前日はそっちの方へ行った。でも今日は西口だ。個人的には西口の方が落ち着く。南銀座は中国人の出稼ぎ女性の呼び込みが多く猥雑だ。
キャバクラはやはり9時過ぎから客が増えるのであろう。一番に店に入った。最近は接待以外でキャバクラは行く気がしない。きっと女性から見ても金づるには見えないであろう。
1時間半程度バカな会話をして、次はどうしようと思い、そばが締めででてくる大好きな飲み屋「花むら」に寄って蕎麦湯割り焼酎を飲んで帰った。
翌日は二日酔いが全然なかった。良い傾向だ。
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チームバチスタの栄光  

2009-12-20 07:25:01 | 映画(日本 2000年以降主演男性)
心臓手術でバチスタというのがあるらしい。いったん心臓を止めておこなう手術だ。成功率60%なのに26戦連戦連勝だった病院のグループが3連敗を喫していた。何でなのだろうと心療内科の医師竹内結子に調査依頼が下るという話である。2時間の映画だが、1時間半程度犯人が分かりづらくなっている。そういった意味では楽しめるミステリーだ。

ある大学病院でいつも風変わりな患者を相手にしている心療内科医師竹内結子に、病院から依頼があったのはバチスタ心臓手術の失敗が人為的なものなのかどうかである。執刀医師、助手、病理医、麻酔医、検査技師、看護師と一人一人竹内が面談する。抜群の腕前を誇る執刀医吉川浩司はアメリカで鍛えて帰ってきたバリバリだ。一通り調べたがよくわからない。そんな時、疑問を感じて病院に乗り込んできたのが、やり手の厚生労働省の技官阿部寛である。彼はわざと怒らせたりしながら、相手の本音を引き出そうとメンバーを面接するが。。。。。。

仕事で医者とかかわることが多い。最近の医者のルックスの傾向をよくつかんで配役をしている印象だ。むしろ阿部寛の厚生省職員の方に難があるかも?竹内結子のような美人医師も最近は目立つようになって来た。吉川晃司のタイプは一番多いタイプだ。

ミステリーには最初に犯人が分かるパターンと、最後まで引きずるパターンがある。どちらかというと最後まで引きずる方が好きだ。「飢餓海峡」は名作といわれるが、犯人が分かる時間が早すぎる。この映画くらいが良い気がする。なかなか見る機会がなく、テレビ版も見なかった。でもこの映画はそれなりに楽しめた。
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