世界Jr.

遅めに更新することに決めているとしか思えない更新速度・・・。（汗）
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男子SPが終わった時点で、田中刑事君は12位、日野龍樹君は14位と実力が出せていない印象でした。しかしFSでは順位を上げ、刑事君はFS５位総合７位、龍樹君FS９位、総合９位と順位を上げましたね。刑事君は昨年２位のプレッシャーが大きかったでしょうか。２人ともFSではいい演技ができたようですが、上位陣とのPCSの差がもったいないです。
優勝はハン・ヤン、FSでは４回転も成功させていますね。
２位はヨシュア・ファリス、SP、FSの両方を揃えた演技ですね。
３位はジェイソン・ブラウン、3Aなしでも表彰台に乗りましたね。彼に3Aが入れば、シニアでも通用する選手になるだろうに。
４位はデニス・テン、シニア歴が長い彼には、表彰台に乗ってほしかった。FSでは４回転にも挑戦していますが、転倒のようですね。
宇野昌磨君はSP10位、FS10位、総合10位と、彼の今の実力が出せたのではないかと思います。

女子は宮原知子ちゃんが４位。あのメンバーの中、この順位はよくやりました。SPでは3F－3Tの最初のジャンプが回転不足ですが、FSの3Lz－3Tは大丈夫のようです。彼女はこの２種類の高難易度の３－３が跳べるのがすごいです。
優勝はロシアのリプニツカヤ。彼女のスピンはすごいですよね。全てのスピンでレベル４をとっています。ジャンプも安定してます。
２位はアメリカのゴールド。
３位はソトニコワ、昨年の優勝者ですが、今季はちょっと苦戦していますね。
佐藤未生ちゃんは12位、庄司理紗ちゃんは20位でした。

男女とも２枠になってしまいましたが、仕方がないかな。２枠のほうが、この枠を目指す選手の意気込みが違うだろうから、マイナス面ばかりじゃないかも。
なぜかここ数年、ジュニアの男子と女子の枠数が妙に揃うのが不思議です。

うちの地域では地上波がなかったので、Ｊスポーツの放送を待ちたいと思います。