wakuwakuな生活

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書道博物館「歴史に名を残した日本人の書」+城ゲット

2019-04-27 10:44:25 | 城めぐりアプリの巻
平成31年4月21日(日)、書道教室の壁にかかっていた書道博物館のチラシに、「歴史に名を残した日本人の書」なる見出しを発見し、面白そうだなと千ちゃんと意気投合し、行くことにした。
 
ただ、いつものようにスムーズにはいかず、一つ目、私が集合時間を1時間間違えて遅くなったこと。家にいて「もうそろそろ出ようかな」と思っていたら、電話が鳴り、さあ大変。
でもそこで、2つ目。千ちゃんから「この講座は申し込みしないとダメ見たい。だからゆっくり来てもいいよ」と、優しい言葉。ダメもとで、行ってみることに。

でも、実際は、博物館について館内を学芸員の人が説明して回っているのを、一緒について回って聞いてしまったという、調子よい二人でした。

では、今回も順を追って書いていこう。
まずは、博物館がある「鶯谷」まで行く。その間も「城めぐり」アプリを起動させて、二人でいくつかの城をゲットしていく。それは後でまとめて書くことにする。

博物館では、さっきも書いたように、だめと断られたけど、「今回っているので…」と言われ、あんにくっ付いて聞いても大丈夫なのではと匂わせてくれた。そこで、おばさん根性丸出しで、聞かせてもらった次第です。

空海が中国で写してきた仏教の経典を最澄がそれを写したものもあった。

戦国時代の武将、織田信長、武田信玄、楠木正成らの書状があったが、ほとんどが部下に代筆をさせていると言われていた。

大石内蔵助宛に、片岡源五右衛門が書いた松の廊下の顛末の書状や、堀部安兵衛を通じて赤穂浪士らを援助した細井広沢草書五言二句軸も展示してあった。

徳川光圀の華やかな草書七言二句、良寛、小林一茶、井伊直弼の軸もあった。

また、この博物館の創設者「中村不折」のものも多くあった。有名な人との交流があり、夏目漱石の「吾輩は猫である」の挿絵は、この中村不折が描いたものであり、森鴎外、正岡子規、犬養毅らから送られた書簡の数々も展示されていた。若いうちは、画家を目指して、フランスにも留学している。そこでロダンに心酔し、訪ねてきた人たちにロダンを紹介し、黒田清輝や土井晩翠らも影響を受けている。中村不折が書いた「清窓花気薫」(せいそうかきくん)行書五字横額が掲げてあり、だんだんと上に描き、最後に少し下げて、全体的にバランスをとって書いていたが、分からないように書くのが、本当の天才だと書いていた。

また、中村不折は漬物をつけるのがとても上手で、あだ名が「漬物」だと言っていた。

今回2度目の来場で、改めて思い出したものもあり、こういう立派なものは何度も見て、その価値を知るのだろう。また行きたいと思った。


次に、道路を隔てた目の前にあるのが、「子規庵」。晩年の8年間を過ごしたところだそうだ。寝床からヘチマ棚が見え、それは、子規の弟子が寝ながら庭が見れるように、ガラスで窓を作ってくれて、それを子規は甚く感激したそうである。また、痰の俳句がたくさんあった。
            


そのあと、吉祥寺の「さとう」の2階のお肉が美味しいという人がいて、行ってみた。何と4千円という値段を見て、お昼にこれは高すぎるので、やめる。メンチカツはいつものように行列で、買いたくても並んでまではという感じで、買わずに、その代わりに夕食のおかずにコロッケを買ってきた。コロッケなら並ばずにすぐ買える。昼食は、近くの韓国料理店で焼肉定食980円を食す。

吉祥寺は何度行っても、明るくて楽しそうな町だ。

帰りも「城めぐり」アプリを起動して、たくさんの城をゲットしてくる。

では、ゲットした城を載せておこう。
八王子市柚木城、川崎市小沢城、稲城市大丸城、調布市狛江入道館、調布市深大寺城、世田谷区烏山城、世田谷区赤堤砦、世田谷区世田谷城、世田谷区三宿城、中野区中野長者屋敷、新宿区尾張徳川氏屋敷、文京区駒込名主屋敷、荒川区道灌山、文京区本郷城、荒川区石浜城、中央区馬込勘解由屋敷、千代田区牛込見附、新宿区築土城、新宿区牛込城、新宿区御殿山城、千代田区市ヶ谷見附、新宿区喰違見附、新宿区四谷大木戸渋谷区井伊氏屋敷、中野区中野城山居館、杉並区成宗城、
                   以上26城ゲットで、現在298城になる。約10分の1という所か。
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