ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

月刊CHOPINを買ってみた

2010-05-07 20:13:49 | 楽譜・CD
 月刊CHOPIN4月号にナショナルエディションの特集があるというので、買ってみた。そしたら、5月号にソナタ第3番の記事が載るというので、それもついでに買ってみた。
 わかめはね、ナショナルエディションはショパンコンクールの推奨楽譜だと聞いてたので、なんとなく、誰もがエキエル版を絶対視してると思っていたんだが、読んでビックリ。エキエル版は、今まで出版されている楽譜(パデレフスキ版とかさ)とは、音や譜表の書き方がかなり違っているようで、プロのピアニストや教育者の方々からは、あんまり重要視されてない、という印象である(もちろん、エキエル版を重要視しているピアニストの方もいると思うけど)。
 わかめの練習しているソナタ第3番は、エディションの違いが目立たないらしく、だからなのか、エキエル版が他の版とは音が違う、なんてことには全く気付きませんでしたよ。前に、別の楽譜で練習してた時にはどうやって弾くのかさっぱりわからなかったところも、エキエル版を見るとよくわかるので、非常にいい楽譜だと思うんだけどなあ。まあ、前に使ってたのは春秋社版だから、比較にならんかもしれんが(笑)。
 慣れ親しんでいた曲の場合、音が違っていたら、違和感があるかもしれんね。でも、ソナタ第3番に関しては違和感はないので、このままエキエル版で練習を続けます。



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