終戦の日

2012年08月15日 | 日記
本日は、六七回目の終戦の日である。

終戦の詔書」を思い浮かべずにはおれない。右よりな本としては『畏るべき昭和天皇』、左寄りなら『天皇の玉音放送』、中立的な伝記としては『昭和天皇』かな。

それにしても、竹島は日本のものである。イミョンバクが強調していた石碑(?)に「韓國領」とあったのをお気づきだろうか(1:18~)。ハングル(=自国の文字)で書いていない、と言うことは、その権力行使が、国の内部ではなく、外即ち日本・中国に向けられていると言うことである。この場合、日本に向けてと見て誤りはなかろう。自国の文字が通用しない範囲、だからこそ漢字で書かれているのである。そう、あの石碑は、それ自体が、竹島が韓国領ではないことを認めているものなのである。
そんなことも判らぬのか、と喝を入れたくなるが、国の中も収まらぬようじゃ、どだい無理な話だ。いよいよ世の末だな。



戦争が終わって六七年、日本は、世界は、どれだけ進歩できたろう。虚しい争いは結局絶えることはなかったのではなかろうか。畢竟、人間とは愚かな生き物なのかも知れない。