大掃除

昨日も勤務であった。
ここ最近、夏休みに入ったこともあり、客の引きが遅くなって、高校生のスタッフが帰った後に、猛烈追われ（註：注文が沢山溜まること）が起きることが多い。昨日は凄かった。十時過ぎに六〇件いった。六〇件というと、普通の土日のピーク時でもそうそうお目にかかれる数ではない。・・・・・・稀に八〇件くらいはあるけれど。概ね五〇件止まりであるから、昨日の忙しさが判る。


さて、昨日九時四〇分くらいに、副店長と社員が話している。十時以降の人員配置についてである。ホールが居なくなるので、誰が行くか、と言った話である。

社員：××君（私）をキッチンに残して、俺たち二人で行きますか。
副店長：それが一番無難ですかね。

私がホールを殆どできないだけなのだけれど、副店長に私が残ってにぎりで頑張るのが無難だ、と言うように思って頂いているのだな、と思うとなかなかうれしい。駄目な人であったなら、副店長が、私がキッチンやりますから、彼を連れてって、ホールを教えて下さい、となったであろう。


そうして、かたつけを終えて、さて帰れるかと思ったら、大掃除をさせられた。金曜日に、監査が来るらしく、それに備えてと云うことだ。汚いと写真に撮られ、更に危険店舗になると、昇給がなくなるらしい。まぁ、今現在一向に昇給がないので余り関係ないが。