今週（週末営業）

今週も漸く終わりを告げ、残りは来週一週間となった。今週も連日五時過ぎ退勤。他の方々は、八時九時まで残っているらしいが、何が悲しいのでしょうね。まぁ、高一の古典なんてのはちょちょいのちょいだからな。むしろ、深くしっかりやるとパンクしてしまうから、これで良いのだ。

登壇実習で毎回反省会時に云われたのが、お前は口汚い、と、板書が汚い、であった（実際はもっとやはらかい物言いであったが）。一朝一夕で直るものではあるまいに。
ついでに、筆順まで指摘を頂いたが、これも思うところあるが、まだ少々憚りがあるので、改めよう。

力をも入れずして生徒を動かし、目の肥えた指導教諭をもあはれとおもはせ、実習生の仲をもやはらげ、猛き保護者をも慰むるは～、と云う感じだからな。

先日、「しかれども」という一文が出てきたときは「然レトモ朕ハ時運ノ赴ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ太平ヲ開カムト欲ス」と喉まで出かかったことばだけれど。まぁ、滅多なことで云えることばではありますまい。だって、指導教諭は××大好きな人であるのだから、云ったらけんかになるだろう。


そういえば、最古の戸籍の木簡の報道があったけれど、ウチでとっている××新聞の翻刻は間違っていたな。「阝」を「ア」と読んでいた。確かに、片仮名の「ア」に近い字体に見えたけれど、どうなんでしょうね。


今日は帰り、Ｎ先生に送って頂いてしまった。有り難し。