他人の指導案

2012年04月19日 | 日記
今日は四限からなので、ゆっくり出校。しかし、途中で教科書を忘れたことに気付く。後戻りできぬあたりまで来ていたので、諦める。四限がその忘れた授業であったが、何とかなった。
四限は、実習の指導で、今日は教科毎に集まって、これまでに書いた指導案を廻し読みしたりした。見た限り、五〇分でやってくれ、と云われてきっちり五〇分の授業をやっている感じの指導案ばかりであった。私なんかは、どうせ集中力なんて五〇分持つわけないから、四〇~四五分くらいで作って、途中に雑談を挟んだりして調節しますがね。これだと、指導案のどこかが押しても帳尻を合わせやすい。
それと、何だか知らんけれど、グループワークを取り入れているのが多かったが、全く以てナンセンスである。こんなもん、仲の良いヤツら同士が集まって、適当に雑談して、最後に適当にまとめられてしまうではないか。全員が全員真面目にやると思って作ってるいるな、という感じ。私自身、こういう時に率先してサボるタイプだったのでよく判る。まぁ、人それぞれあると思うが、私は恐らく必要に迫られない限り、こういう授業展開はしないだろうな、と思う。
それにしても、ここであった人は皆初対面の筈だが(お一人前に教科教育法で一緒だった他学部の方がいたが)、ウチの学部の人には、どうも知られているようだった。好きな服を着てるだけ

五限は書誌文献。紙漉のビデオを観たあとに、いろは歌が変体仮名で書かれているものを翻字する。できる人は字母も、と云うことだったので、神速で終わらせる。K教授だったら、これくらい五十秒で片つけろ!と仰せになりそうだ。一つ読みづらいのがあって、二分近く掛かってしまった。不覚。

今日は、研究会はお休みなので、帰宅。



柏木由紀写真集を買ってしまった。
値段的に、B5版のものであろう、と思っていたら、A4版で、カバーを外すと、手稿のメッセージがあったり、帯の裏にも写真があったり(白黒で書入有り)、なかなか凝った作りで、コストパフォーマンスは抜群だな、と思った次第。リアル感、プライベート感がコンセプトみたいだけれど、調理しているところがあるし、洗髪のシーンがあったりと、そんな感じ。個人的には、巻頭のところの、紫のスカートをはいているところが好みですな。
この値段で、このボリュームは大満足です。

コメント
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