よくよく思い出してみると

2012年02月20日 | 雑記
さて、昨日のブツ(仕事人的な言い方をすれば「ヤバイもの」である)について、暫し沈思してみる。

少なくとも、一緒に吞んでいた誰かからもらった、ってことは動きそうにない。で、コートのポケットにあったから、恐らく店を出る直前から電車に乗るまで(電車は亮右衛門氏と一緒だった)。
店を出るときは、S議長とH氏と喋っていて、最後のほうで出て、出るちょっと前に、前幹事長閣下にお代を召し上げられ、その時は入っていなかったはず(財布と同じポケットから出てきたのである)。
駅までは、よっぱらたS君のリュックの持ち手の部分を持ちつつ、サリーちゃんとかと歩いていた。途中、コンビニでS君が所望した水分を買いに、サリーちゃんが寄ったときに、お代を出してあげたから、確かその時もなかったはず。コンビニのあたりではA子もいた。
それから、駅について、K女史や後輩Uさんに絡み、怒られながら、Kさんと雑談をしているうちに、亮右衛門氏が待っていたから、改札へ向かった。電車に乗るまでは、後輩Uさん、その後しばらくは、同じ電車で、S君も一緒であったと記憶する。で、電車の途中から亮右衛門氏と二人、椅子に座って、品川まで行った。
その後は、品川でそばを食べ、話が終わりきらなかったので、私が亮右衛門氏の乗るK9線にくっついていって、急行か快特の電車に乗っていって、横浜で別れ、国鉄への直通改札を抜けて、すぐに来た電車に乗ったあたりまでは記憶にある。電車内では、少々気恥ずかしいようなメイルを打っていたらしい(これをみて翌朝、私は何を書いているのだろう、と思ったのは内緒)。最寄り駅からは、駅前の店がもう閉まっていたから、家までは店はない。で、家の鍵を出すとき、鍵は財布と同じポケットに入れている、なんか入っていた気がしたが、よくも考えずに、そのままにして(しまったように今考えてみると思う)、すぐに寝てしまった。

上記まとめれば、誰かにもらったとすれば、店を出てから電車に乗る(ここは若干怪しいかもしれぬ)まで、となる。もっと厳密に言えば、駅についてから、という超短期間である。どうしてここまで覚えているのに、肝心なところが出てこないのであろうか。
ここに書いたことを思い出していると、心当たり(ここまで思い出すと心当たり、というより蓋然性の問題である)が、ないわけではない。多分、この人かなぁ、と思える人(人柄なども知っているからね)は、三~四人。ここから先は、覚えてない以上、希望観測・妄想等々が入るから、よしておこう。いや、そもそも記憶なんてものは、自己によって編集されたものに過ぎないじゃないか。

多分、駅にいた人たちにそれとなく聞けば、なんか知っていそうな気がする。今度さりげなく聞いてみよう。
コメント
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