日々の事など

時には、旅人

物乞いは、哀れっぽく

2013-06-19 | 日記
 ポーランドは、ルーマニアより物乞いのジプシーに出会います。どこにもいます。ルーマニアではジプシーは何故か金持ちで立派な家に住んでいると、ガイドのクリスチナさんが言ってました。
 さて、ブロツワフのジプシー、若い子連れのお母さん、真っ黒な顔で黒ずんだ外套を着たお婆さん、小学生ぐらいの子供、リネックに行くといつも出会います。昨日、若い女ジプシーが女の人に手を掴まれて、ポリスに哀れっぽく訴えてる場面に出合いました。まさに泣かんばかりの名演技。どういう事だかわかりませんが、物乞いする時はやはり哀れっぽく演技するほうが効果的のようです。
 ジプシーではない物乞いにも出会います。一昨日、エラさんの家にいく道すがら若者が悲しそうな顔して、彼女にしきりに訴えてました。まさに泣きそうに。エラさん、お札を2枚彼に渡しました。なんでも仕事もなく、其のうえ彼女に子供が出来てということらしいです。本当なのかな?優しそうな人をみて近づいて来るのは確かです。

 今日の一枚。オドラ川、河畔。