昨日、メールのチェックしてたら、Ｍちゃんから６月６日、命日ですねとありました。
なんと！調子のってたら忘れていました。夫の命日でした。「ごめんね、なかむらさん。」多分、なかむらさんは、こう言うでしょう。
「いいよ、そんなもんだよ。」そんな人でした。あわてて、娘にメール。お花、あげるように。１９年、経ちました。
そして、又、調子に乗ります。今日から、エラさん夫妻の招待でエラさんの御主人のお姉さんの家に行きます。お姉さんは、学校の先生だそう
です。そこで、ガッコのせんせだった私にちょこっと、授業をしてということです。軽いノリで、やることになりました。そのあと、観光。チェコまで
連れていってくれるそうです。三日間の小旅行です。
というわけで、旅ブログは又、又 休みます。
今日の絵日記は、シナイアからシギショアラ、シビウまで。ともに、中世の街です。
子供の作文のように、「とても楽しい旅行でした まる」
一言でいうと、そうなります。
ルーマニアの緑の平原や丘には、アマポーラの花が咲いていました。まさに、さくらんぼの実るころで、ルーマニアもブルガリアも緑の葉っぱの中
に、真紅の実がたわわでした。目の奥には、その昔人々の祈りの対象だったフレスコ画が残像として残りました。
それでは、ブカレストの第一日からです。
見なくてもよかったチャウシェスクの馬鹿でか宮殿からです。 
行ってきました！
ルーマニア、ブルガリア。
誰ですか？この気弱いおばさんを、散々脅してくれた人は？
やっぱり、行ってよかった！目に星がいっぱい入ってしまいました。
小さな木の教会、フレスコ画の数々、幸せな１６日間でした。ツアーだったので、一所でゆっくり絵を描くことはできませ
んでしたが、絵日記をかくように毎日、記録しました。明日から、少しずつここに入れたいと思います。
今日は、これにて終わり。シャワーを浴びて寝ることにします。
