昨日は、今日ではない

一日が終ると次の日になります。しかし、昨日は、微妙に今日と違ってるようです。昨日は、気になっていた昔の同僚を老人ホームに尋ねました。元気で好奇心旺盛な彼女が腰の圧迫骨折をやってました。私を忘れていなかったけど、老いは確実にやって来てました。同じ質問を何度もしました。私は、同じ答えを何度も繰り返しました。いかに勤めていたときが輝いていたか、そして楽しかったかを繰り返していました。そう、大変な時こそ充実してたのです。今になって私もそのことに気付きました。さあ、わが老いの時をどのように迎えたらよいのでしょう？でもね、そんなことも思えなくなるのでしょうね。ケセラセラと行くしかないようです。

くだらなくて面白かった

前橋からです。朝から、広瀬川のあたりが騒がしい。雨にもかかわらず、今日は広瀬川でイベントです。川下りと、お風呂で遊ぶ黄色いアヒルちゃんのダッグレース。私も、一匹エントリーしました。今スタートを待ってます。
来た来た！アヒルちゃん！
川下りはこんな風。
そして、183番の私のまぬなアヒルちゃんは、賞を逃しました。10万円の商品券、当たったらどうしましょと思ってました。昨日のことでした。

クラゲの版画

クラゲの水族館があるそうな？いつか、行こうと思いながら、メゾチントでクラゲをやってみました。この小さな地球に、まあなんと多くの生き物がいるものです。かって、火の玉だったという地球、何とも不思議な地球、訳が分からなくなると、神も仏もあるものかと思いつつ、旧約聖書の世界に納得しそうになります。
２枚目は先日の版画、ブルーが明るすぎたので黒っぽく刷ってみました。

ステンレスの針金でランプシェード

ランプシェードがやっとで来ました。５、６回、師匠のもとに通ったでしょうか？
結果、美しく出来上がった師匠の作品を買った方が安かったようです。この頃は、手作りすると其所にお楽しみ代金が入るようです。ちょっと、拙いランプシェードがこちらです。まだ、電球は入ってません。

ほっとする時

前橋からです。ドアを開けると、榛名連峰がすぐ目に入ります。夕方は、藍色が濃くなります。これから秋になると、その姿ははっきりとして来ます。ドアを開けて、そこに山を見るとなぜかホッとするようになりました。
終日、だらだらしながら銅版を磨いていました。深海魚シリーズの始まりです。深海魚って、なんと変な奴ばかりなのでしょう。何でもありの世界のようです。
深海魚シリーズ、その１です。