日々の事など

時には、旅人

リバーサイドだより

2015-11-30 | 日記
昔懐かしい界隈で、今日は画材屋に入りました。もう50年以上も前に初めて油絵の材料を母に買ってもらったお店です。年賀状の版木と手遊びの粘土を買いました。ほんと、懐かしい!

写真は我リバーサイドのライトアップ、あまり人は訪れません。人目を忍ぶ恋人たちにはよろしいのでは?[user_image 60/86/040/bf/e65c9446bd7f84b3ef2ffc068c20f3a8.jpg]

映画 「ニコ ピロスマニ」

2015-11-27 | 日記
昨日、友だちと「ニコ ピロスマニ」を見ました。岩波ホールでした。以前この映画を見たつもりになってました。けれど初めてだったのでした。昔、池袋の西武美術館でその作品を見たこと、今はもういない夫がその映画について話していたこととごっちゃになり映画も見たつもりになってたらしい。全体が絵のような映画でした。グルジアの風景や家もピロスマニの絵のようでした。音楽も画面をじゃませずに流れてました。うとうとと一瞬眠くなるようになり、また見ている自分がいました。も一度見に行きます。

季節の花を描く

2015-11-26 | 日記

 前橋でルーマニア語をダニエラさんに習ってます。ほとんど日本語会話になってしまってますが、お勉強した感じになるので、本人としては満足してます。そのダニエラ先生が絵本を作りたいといっています。彼女の娘さんは、3歳の時日本に来ました。保育園に入り、日本の生活に慣れていきます。季節ごとの行事、遊び、お祭りなどが展開していきます。その写真をもとに、趣味で絵を描く商店主に絵を描いて貰っていました。その絵は、郷愁をそそるような日本的なもので、色は原色を多く使ってます。その画面の空白に季節の花を入れたいというので、それは私がお手伝いすることになりました。少しずつ描き始めました。出来上がったらルーマニアで出版するそうです。ちょっと楽しみなお話です。

写真は、描き始めた花々です。


日がな1日 リバーサイドにて

2015-11-23 | 日記
昔、人の肩がふれ合うほど賑わっていた弁天通りのそばに私は住んでいます。雨にも濡れずに買い物出来るように大きなアーケイド通りです。金物屋の店の奥では、老夫婦が並んで日がな1日座ってます。午前も午後も同じに座ってました。斜めまえにはやはり金物屋、こちらは多分もうご主人を見送ったであろう女店主、彼女は店先で客ではない誰かといつも話しています。たまに私のような閑人が店先を覗きます。色々なものが揃っています。でも老女は色々持ってるので買いません。1日いくらの売り上げがあるのかしらと心配なほど人が通りません。人の波は、昔、田んぼや工場があった駅の南に出来たショッピングセンターの方へ行ってしまったのです。古い小説にでも出てたような小さな飲み屋がいもあるのです。こんなところです。様々な人間模様があったに違いません。あ、駄目だ!また妄想の世界に入りそうです。