ジャック ブレル Quinze ans d'amour

ジャック ブレルが好きでした、いや今も好きです。(愛の15年)と訳していいのかな？そのCDを時々聴きます。なぜだろう？フランスのシャンソン歌手は生粋のフランス人ではない人が多いようだ？彼もしかり、ムスタキ、アズナブール、イブ モンタン、もっといたなあ、、フランス語よく解らないけど、詩が心に響きます。｢La quete ｣は、ラ・マンチャの男の｢見果てぬ夢｣をブレルが歌ってます。｢La quete｣って？探求とからしいけど、日本語にすると、、｢わが想い｣とかにしようかしら、なんちゃて。亡夫がドン キホーテが好きでした。

ところで、気づきました。ブログはボケ防止にいいかも？ま、いづれ呆けますけど。

映画 ｢男と女」

映画｢男と女」続編というべきか？

歩いて5、6分のところにいつも空いてる映画館があります。ソーシャルディスタンスなんて、コロナ以前からやってる映画館です。暇だから｢ダバダバダ、、｣と見に行きました。監督も俳優も健在で、アヌーク-エーメも88歳？歳を重ねた美しさ、ジャン ルイ-トランティニャンと来たら90歳近いのに詩を諳じる。前編の｢男と女」を越えることはできませんが、懐かしく我が身の過ぎ去った年月を思い出しました。(なんてことのない人生でしたけどね、、生きていてしあわせ)

思い出の旅 その4 シエナ

フレスコ画、見事でした

ちょっと、バスで小旅行。乗り継ぎに2時間ほど待ちました。

カンポ広場にて
シエナのカンポ広場です。シエナの路地をウロウロして疲れると、広場でカプチーノを飲みながら人間ウォッチングしてました。悪く言うと、盗み見、盗み聞きをしてたと言うわけです。一応スケッチしてる格好です。でも耳はダンボ。広場では土地の人ではなく、観光客や留学生が座ってました。私の横で日本人留学生の男女が話してました。男の子が日本に帰るべきか否やとグダグダと、それに答える女の子の返事は、勝手にすればというつれない感じ。尚も男の子は教授がどうのこうの、、、そんなやりとりでした。カンポ広場の水飲み場で、娘が｢あの子、ラファエロと言うんだよ｣と同じクラスの子の名前を教えてくれました。おー、ラファエロか！と妙に感嘆しました。

朝からごめん、鼻くそで思い出しました

前回、電車で鼻くそを綿棒でくりくりする中年美人について書きました。

まだありました。昔、高島平に職場があった時、帰りがけに駅のホームで円柱に人差し指を鼻に突っ込み、何やら字を書く少年、その動作をずっと続けてました。近くに養護学校があったので、そこの生徒だったようです。何を書いてたのかしら？

その後、これも電車の中で。サラリーマン風の人が向かいの席で、鼻をほりはじめました。あらま！と思ったら、その指を口の中へ！きゃ、食べちゃった！

それから、鼻くそほじっては、その指をこすって、ぱらぱらする人は多いようです。(実は、私、家の中ではやってます。電車ではやりません)

電車の中で

今週も東京へ。一泊してそうそうに帰りました。その電車の中で、見てしまいました。大分離れた斜め前に細めの中年美人が、化粧を始めました。えっ！と驚いたのは、綿棒で鼻の中をくりくりし始めたではありませんか？見間違いかなと再度見てもやはり鼻くそ掃除です。ぬぐったものを何回かティッシュに擦り付けます。しばらくして鼻くそ掃除は終わり、メイクが始まり、30分以上かけて化粧は終わりました。そして、熊谷で下車。鼻くそ掃除は、家でしてきてほしいなあ。

何処でも人間ウォッチングするのは私の悪い癖のようで、娘から｢そんなにじろじろ見るんじゃない」と注意されてからは、さりげなく見るようにしてますが、今日はしっかり見てしまいました。ああ、驚いた！