日々の事など

時には、旅人

少しずつ、ウッジ銀座もクリスマスの用意

2018-11-29 | 日記

大分、空気が冷たくなりました。午後、日本語講座の吉田先生がこちらの高校生を引き連れて、日本へ行っているので助手の順子さんから、手伝いを頼まれました。暇だから、何でもありです。
その前にウッジ銀ぶらです。クリスマスの用意が少しずつすすんでいます。こんな感じです。
テントはきっとクリスマスのお店が出るに違いありません。

そして、3時から高齢者集団の日本語講座に参加。挨拶と自己紹介など。いずこもおばちゃんたちはお勉強好きです。

帰りもクリスマスの飾りを見ながら歩きました。


ウッジの生活 また、貼り紙

2018-11-29 | 日記
自分の部屋に入るまで、先ず建物の暗証番号で鉄の柵を開け、自分の部屋がある棟の入口を暗証番号で開け、4階まで上り部屋に通じるドアを鍵で開けて、やっと自分の部屋にたどり着き部屋の鍵で中に入ります。日本の鍵とは違うので、ああ、しんど!

こんな貼り紙が鉄の柵に貼ってありました。すぐ読めないので写真をとりました。初めは、女の人が事件にでも巻き込まれたのかと思いましたが、この人が建物内に侵入しようとしてたので、皆さん鍵をしっかり閉めましょうということらしい。貼り紙読むのも、ああ、しんど!

貼り紙です。

暇人はじっくりあれこれ観察 ウッジにて

2018-11-26 | 

長逗留の旅人は、これと言ってやることがありません。道を歩いていても、カフェに入っても、ついじろじろ周りを見てしまいます。

その一、歩きたばこが多い、老いも若きも。

その二、老いてもカップルは手をつないで歩く。

その三、冬になると年寄りはベレー帽をかぶる

その四、どこでも大きな声で話す(バスの中、電車の中、先日はバスの中でギターを練習し続けたイタリア人もいた)

その五、スーパーの野菜売り場は狭く、種類も限られる

その六、お菓子はほとんど日本人には甘すぎる

その七、チョコレート売り場が広い

その八、高齢になると杖を使う人が多い

その九、コーヒーよりも紅茶を好む人が多い

その十、心込めて、ジュンクーエンの後に日本語でありがとうと言うと皆、にっこりする

その一でよかったかも、ポーランドの人は優しい! ほんとにありがとう!

日本の味が恋しくなり、生姜焼きを朝から作りました。醤油味、やっぱり美味しい!

 

 

 


今日はオペラ 「リゴレット」

2018-11-25 | 日記

昨日は観劇、今日はオペラ、なんと素敵なウッジの生活!(水道の事故のあと、洗濯機の排水がうまくいかなくなり夜中、床に流れた水を拭きまくって大変だったのですが、、、お陰で床がきれいになった。しかし、まだ洗濯機の問題は解決してません。とりあえず、手洗いの毎日)

リゴレットは、ちょっと泣けました。舞台上にポーランド語が表示されたので、少し読めました。
舞台装置がシンプルでモダン、衣裳も素敵、最後は皆立ち上がっての拍手。

幕間は皆さん、トイレやお茶に。


アグネシカさんに大感謝して別れました。

 

 


チェーホフの「三人姉妹」をポーランド語で観る

2018-11-23 | 日記

高校生の時から、チェーホフが好きです。人生を諦めてるような、そのくせ一筋の希望を信じてるようなと、十代後半の私はそう思ってました。アグネシカさんから観劇のお誘いがあり、いそいそとでかけました。ポーランド語ですから全く解りません。あらすじを知っていたのですが、頭の中で今こんなことかなと想像するばかりです。役者が皆ポーランド人なので、違和感はありません。楽しい経験をしました。130年経った劇場だそうです。