粘土で手遊び バイオリンを弾く人

前橋の小さな画廊で、針金に新聞紙を巻いて作った人形がいくつか飾られていました。「あら、私にも出来そう！」と、作ってみました。バイオリンを弾く人です。お次は、チェロを弾く人の予定です。

あり合わせのアルミ針金をくねくね曲げて、捨てようと思っていた布切れをくるくる巻き、残っていた粘土をくちゃくちゃくっつけて、色を塗り、バイオリンを持たせたのさ。楽しいばあさんの手遊びでした。

期日まえ投票

どいつもこいつもと思いながら、期日まえ投票に西武デパートにいつものように出かけました。あらら、豊島区は東部デパートに行けと言います。そこで、テレビのインタビューがありました。「仕方ないいきますけど」と答えて、西武から東武に移動。な、なんと、長蛇の列の列、ここで、怒り心頭！戻ってテレビの人に怒りをぶつけたくなりました。予測が甘く、投票所が狭い！オバサン、言ってやりました。こんなに並ばせたら帰ってしまう人も出るのでは、せっかく来た人に失礼、足の弱い年寄にずっと立たせるのか？やっぱり、帰った人もいたようです。「ちゃんと、上の人に言って下さい」と、帰って来たら、6時過ぎ、友達から電話とメール、きゃ、放映されたみたい。

前橋にて 臨江閣

雨の日が続いて散歩もままならず、やっと晴れた日に、臨江閣まで行ってみました。長い間、修復が続いていたのです。古い感じを残して綺麗になっていました。
前橋は戦争で焼けた建物が多く、古いものは臨江閣ぐらいと聞いています。
子供の頃、遊んだり、学校から演劇などを見に来たものです。ああ、はるか昔の話です。

映画 「セザンヌと過ごした時間」

雨の東京、一人で渋谷のBunkamuraで映画をみる。原題は、「セザンヌとわたし」ゾラの目線でのセザンヌ。
セザンヌとゾラのちょっと屈折した友情のお話し、なんて簡単に言ってしまいます。画家と作家、ちょっと付き合いたくない人種。セザンヌの生涯は画集で読んだ記憶はあるけど、ゾラとの関係は知らなかった。ふーん、そうだったのか！

帰りがけ、渋谷の駅前に希望の党の小池百合子が来るとかで人が集まってました。ったく、どいつもこいつもといい加減にせいよと呟きながら歩きました。興味なんかありませーん！

イグアナ

買い物に行く道にペットショップがあります。動物が苦手なので、決して入りません。触れるのは、人間の子だけです。と言うと、何やら悪い人みたいですが、厳密に言うと、怖い、汚そう、生きてる感じがダメ。そのペットショップのウインドウにじっと動かないものが斜めの棒にいつもしがみついています。大きなイグアナです。初めは剝製かなと思いました。止まって、しばらく見ていたら、目がキョロっと動きました。以来、時々そのペットショップを覗きます。彼は、いつもじっとしています。ちょっとデッサンしてみました。

イグアナは、食べてじっとして肥満にならないのか？じっとして何を考えているのだろう？