日々の事など

時には、旅人

今更というか、遅かりしというか、生き方考えてる婆さんの私

2020-03-27 | 

今のとこ、ゆったりと静かな生活を送っています。が、世界のコロナ騒ぎを見ていると、これは今私たちは世界史に書かれる中に暮らしてるのか、、、かって、ペストが多くの人の命を奪ったように。世界が狭くなってしまって、コロナもあっという間に広がってしまいました。コロナは、金持ちも貧乏人も地位や名誉も関係なく取り付くようです。運が悪ければ、明日我が身にも?そんなことを考えながら、今のとこ、丁寧に静かに暮らしてます。そのことだけを考えると、今更遅いけど残り少ない人生を大切にしようなんて、思ってるところです。(世界中の人が、それぞれの行き方を考えてるかもね)

昨日、広瀬川から少し離れた場所に「うたがき」という素敵なギャラリーに友達と入り込み、ゆったりとコーヒー飲みながら過ごしました。隅々まで考えられた設計です。友達連れてまた来ますと言って帰りました。


何か不思議な春 

2020-03-24 | 

パソコンで平仮名が漢字に変換出来なくなり、仕方なく電器店へ。ちょ、ちょとやって、三千円。もっと聞きたいことがあったけど、お金が取られそうなのでやめました。今日は、朝、急に雪が舞いました。まるで花びらが舞っているようでした。

ここ前橋では人の流れもあり、それ程コロナで影響を感じませんが、何となく不思議な春です。戦争中も爆弾が落ちなければ、こんな気分だったのでしょうか?山も川も空も美しいのに、ちょっとしたことで世界中がおかしくなるのですね。ご飯を丁寧に作って、本を読んだり、散歩したりします。何故か、コロナ太りしてしまいました。それに、お金もあまり使いません。いいのか?わるいのか? 漢字変換、無事にできました!


コロナのせいか?はたまた、おかげと言うのか?

2020-03-14 | 

このところ、たっぷり時間ができました。週一の東京行きもなくなりました。娘の音楽教室や、3月のコンサートもなくなりました。従って、婆さんの出番はなくなり、前橋でのんびりしています。友達が、本を貸してくれました。浅田次郎の「王妃の館」上、下を、声立てて笑いながらすぐ読み終わりました。パロディ溢れる漫画みたい。人気作家は、やはり上手い!こんな時読むのにぴったりです。それから、横山秀夫の「ノースライト」。高崎の少林寺のブルーノ・タウトにまつわる話や桐生が出て来たりで、群馬で読むのにこれもぴったり!年取って、この頃よく思います。歳を重ねたけど、知らなかったことがいっぱいあるのだと、、、しかし、これではいけないと思いつつ、毎日怠惰に暮らしてます。(コロナ騒ぎの真只中、幸せなのかもしれません)


見えないものは、こわい

2020-03-10 | 

コロナ騒ぎで、スーパーからトイレットペーパーが見事に消えた!前橋での一人暮らしだから、トイレットペーパーはなくなりませんを信じていたら、見事に消えてました。ダニエラさんからカートにこれでもかと積んでる人の写真を見せられました。な、る、ほ、ど!今のとこ間に合ってるけど、一つぐらいは欲しいとスーパーに行くたびに棚を見ます。いつも、から、、、

日曜日、ダニエラさんのお嬢さんが二十歳になり、着物が着たいというので、青梅まで行きました。ウッジで知り合いになったPani JUNNKOが着付け担当です。彼女のお姉さんが大柄で、ユリアちゃんにその着物がぴったり合いました。うすい空色の鶴の地模様に花や糸巻きの刺繍の品のいい着物でした。ここに写真を載せられないのが残念!

青梅は、レトロでいい街でした。

帰りに埼玉の大きなドンキホーテに寄ったら、ちょっと品の悪いピンクのトイレットペーパーがいっぱいありました。一人に一個。買いました!これで、しばらくは安心。物が買えなくなるって、戦争中か?

放射能、ウイルス、見えないものはこわい!ほら、すぐそばにいるかも?

何年かおきに、大きな事がおきますね。次は、何かな?


これで最後、4回目の見張り番 「藤口諒太 正しい日々」

2020-03-02 | 

4回目の見張り番、今日は今はやってないバーの中での展示の見張り番です。時々そのバーの前を通るとき、ちょっとしゃれてるなと感じてました。中に入ると、レトロでした。バーカウンター、棚、テーブルとイスのコーナー、外からの光はピンクとレモン色のガラスから入ります。カウンターの上のライトは黄色です。誰もいないその空間に、ずーっとアルコホリズムから回復したいという人たちの会話が流れます。私はその2階で座っていればよいとのこと。2階はその昔、ライブもやっていたであろう空間と、40人ぐらい座れそうな椅子、テーブルがありました。今は使われてないので荒れたままになってますが、ちょっと手を入れたら詩の朗読会やミニコンサートもできそう、もったいない!今回の全体のイベントを担当した絵描きさんと話しをした後は、やることないからお化け屋敷を探検する気分であちこち覗きました。トイレはきれい。厨房は使うには大分費用がかかりそう、なんて点検しました。ほんと、やることないのでスペイン語の動詞を書いて覚えました。

一階に置いてあるプリント、正しい日々、アルコホーリクス・アノニマスを読み、今回のイベントの全体の冊子を読み、関わった作者たちの経歴を読み、そうこうしてたら作者の藤口さんが現れました。1階のバーカウンターも彼が再現したものと判明しました。今回私が頼まれた展示の見張りは、一日座ってるとその意味が分かるというものでした。1日。5千円のアルバイトでした。なかなか、面白かった!