日々の事など

時には、旅人

動けないゴールデンウイーク

2021-04-30 | 

 コロナも1年もしたら落ち着くのではないかと思ってました。甘かったようです。

 ニュースの画面で、薪が燃え盛っているインド、沢山の人々が連日火葬されてるのですね。それぞれの人の人生もあの火の中に燃やされてしまってるのだと思うと、コロナの恐ろしさを感じます。尋常ではない火葬の火、人の燃えるにおいもするのではないでしょうか?それを見つめる家族、ほんの少し前まで生きてた人、残された人のこれからの人生、、、コロナ世界戦争と言えるのかもしれません。

 あれこれ考えると、オリンピックなんかできません。無理、無理!群馬の田舎で、婆さんは独り言を言ってます。「コロナが広がるだけ!オリンピック無理、無理!」でもさ、やりたい人は、なんかメリットがあるのかな?選手には気の毒だけど、なにせ、コロナ世界戦争の真っ只中なのですから。

 一人で静かに過ごします。カーペンターズの<遥かなる影>をバイオリンで練習します。リズムが上手くとれません。現代曲は、年寄りには難しいのです。でも、頑張る!


春の松林で

2021-04-23 | 

 前橋の北に位置する(子供の頃の話です)場所に敷島公園はあります。1年生の遠足は、敷島公園まで歩きました。疲れて、松林の中でお弁当を食べました。懐かしい公園の松林を先日散歩しました。松の香りが何十年も前の記憶を甦らせます。夏は松林をぬける風が心地よかった、松林を抜けるとカラスのおじさんと称する変なおじさんがいたなあ、松林はずっと続いているようで、ちょっと怖かった、、、子供の頃の記憶です。

今は、住宅も多く建てられて、鬱蒼とした松林はありません。でも、松の匂いは何十年も前と同じでした。


母の着物をカーテンに

2021-04-20 | 

 先週の土曜日は、一日中雨でした。外出もはばかるほど降り続きました。母の夏の着物をほどいてあったので、カーテンにしました。母は私と違っておしゃれでした。残された洋服は処分しました。今度は着物の番です。高価なものではないから思い切った捨てればいいのに、、、広げてみると柄選びがいいのです。着物だけでは足りないので、捨てようと思ってたリネンのブラウスもほどいて足しました。雨の日、ものも言わず(当たり前、一人です)母の足踏みミシンを踏み続けました。カーテンで利用したら、この後心置きなく捨てられそうです。

 亡くなった人のものの整理は時間がかかります。もう、さっと捨てたらいいのにと思いつつ広げて、又、仕舞うということを何度も繰り返します。

自分の分はこれからなるべく軽くしていかねばと決心した次第。できるでしょうか?

 


また、また、花見

2021-04-12 | 

もと元気少女のおばさんに誘われて、群馬の下仁田から南牧村を抜けて、長野県の佐久市までドライブをしました。

下仁田の不動の滝のそば、静かに優しい花があまり人目に触れずに咲いていました。

北上するとまだまだ桜が見られるのですね。

 

 


もう一度 花見

2021-04-10 | 

群馬も前橋から少し山の方へ、友達に誘われてドライブに行きました。吾妻郡、中之条です。水仙と桜の花。スケッチはその親水公園側からなので、水仙は入っていません。

まっ黄色の水仙は、昔<ドクトルジバゴ>の場面で極寒の冬から春になり、ジェラルディン・チャップリンが一面の水仙畑の中を歩いているのを思い出します。あれが一番きれいだった水仙!

ひん曲がってますねぇ。

クラゲの絵はどうしたらいいのでしょうか?