一人で花見 敷島公園にて

今年の桜は、なんだかぐだぐだとして、イマイチ美しくない。パッと咲いて、パッと散る、それがやはり美しいようでと思いながら、敷島公園に一人で行きました。こちらの桜です。見事でした。松の緑と薫りの中を歩きながら今年の花見が終わります。
伯母と母をタクシーで連れて来たのも敷島公園の桜でした。二人ともそれが最後の花見でした。「ほら、ほら、桜きれいでしよ」と言っても「あー、さくら」というぐらいで、喜んでる風ではなかったのです。そして、二人ともその年に亡くなりました。伯母は、4月、母は、8月でした。そんなことを思いながらの一人花見でした。

ついに、クラゲは空を飛ぶ！

有り余る時間を（実はそんなにないのに）毎日ぐうたら過ごします。時に、これではいけないと反省しても、また、ぐうたらします。そのぐうたらの合間に、小さな版画を刷りました。クラゲは空を飛び、最後は干物になる予定です。

なんだ？なんだ？

桜が咲き始めたのに、なんだこの寒さは？と、こもってました。一人で、寒さに「許せない！」と悪態ついてました。端境期の風の冷たさが、気分と体調を狂わせるのです。
しかし、外は春でした。夕方歩きました。弁天通で、人だかりを発見！なんだ？なんだ？と物見高い婆さんは、近づいてパチリと写真を撮りました。

下手の横好き バイオリンの弓を買う！

前橋で、キコキコバイオリンを弾きます。が、G線がどうも嫌な音です。先生の弓で弾いたら、私でも分かるぐらいに軽やかに音が出ます。年金生活者にはちょっと贅沢な弓の値段。洋服も何も欲しくないのだから、これくらい許されるよねと、買ったどー！朝から、練習励みました。
お彼岸、雨のあとおだやかに晴れました。桜のつぼみがこんな感じです。

前橋の開花宣言も、もうすぐかな？

ボケ防止のイラスト その２ 三年寝たろう

昔話を読むと、昔もニートっていたのねと納得します。三年寝たろうも、ものぐさ太郎も今で言うニートだったのではないかしら？絵本では、ひたすら三年眠り続けることになってますが、飲み食いせずに三年はあり得ないから、だらだら三年の月日を過ごしていたに違いありません。だらだら、彼は考えた、世の中の矛盾、暮らしの有り様、無為徒食のわが身、こんな自分でもやれることはないのか？つらつら考えた。そして、ある日ひらめいた！この身を使って村に水を引こう、そんなとこでしょうか？今のニートは何を思ってるのでしょうか？

というわけで、三年寝たろうのイラストが出来上がりました。