荷造り完了！ いざ、パリへ！

　母の３回忌を終えました。いろんな意味で強烈な人でした。

　さて、旅にでます。今回はフランス語の語学友と一緒です。

と、書いていたらポーランドのエヴァさんから小包、開けてみたらイタリアからでした。毎年、イタリアのファブリアノでバカンスを過ごすようです。ちいさなスケッチブックでした。お絵かき、フランスでも頑張ります。

　そうそう前橋の温泉で韓国あかすりを体験しました。テレビでどこかのセンセイが皮膚は余りこすらないようにと言っていたので、其のとうりにしてましたが、なんとなんと、ボロボロでるではありませんか！なんだか、肌するする、諸々のあかも取れた感じ！

　と、簡単に準備完了し、８月１日羽田から出発します！

そろそろ旅の準備

８月１日に第２回私の旅が始まります。今回は、フランス語を一緒に勉強している友達との二人旅。そろそろ荷物を作らなければいけません。帰るとき捨ててもいいような洋服の選択は完了。スケッチブックや絵具。今回もお絵かきするつもり。カフェに陣取り人間ウォチングもするつもり。ちいさな美術館巡り、マルシェ、路地、公園、普段の人々の生活、そんなものを覗いてみたいと思っているのです。

さて、今日の一枚。先日可愛いポーランド人の女学生が二人来ました。その時、持ってきてくれたお土産。リィキュールとスカーフ。お酒は、アルコール分３８％！お酒に弱い私は、舐める程度かなと思いまだ開けていません。

安西水丸の小さな展覧会

昨日、最近亡くなった安西水丸の小さな展覧会が表参道の本屋でやってると新聞に書いてあったので出かけました。久しぶりの表参道。でぶった格好の悪いおばさんがショーウインドーのガラスに映ります。それが私。おしゃれな人が行きかうので、真剣に少し痩せなくてはと思いながらもリンツでビターなチョコアイスを食べてしまった。さて、安西水丸、子供の絵本で出会いました。なんとも簡潔で、品のいい感じが好きです。村上春樹の装丁を随分やってました。線が美しく、温かく、品があるのは、人柄なのでしょうか？早速、青い色のペンを買って真似してみました。安西水丸にはなれませんでした。でも、こんどのフランス旅行は青色のペンでも描いてみよう！さて、村上春樹、どうしても好きになれない作家です。世界中でいいというので、何度か読もうとしたけどいつも途中で投げ出します。文字を読むのは好きなのに、村上春樹だけは読めません。

映画、私の息子 私の男 大いなる沈黙へ

　時々、気持ちが訳もないのに沈む時があります。そんな時は、映画館に行きます。帰りは元気になってます。なんとも安上がり！

　はっきりしない天気が続いたので、３本、映画を観てしまいました。私の息子はルーマニア映画。私の男は日本映画。大いなる沈黙へはフランスの修道院を描いた映画。ルーマニア映画は、ところどころ知ってるルーマニア語が聞こえてきました。それが少し嬉しかった。３本の中で良かったのは、大いなる沈黙へでした。冬、雪で閉ざされたグランド・シャルトルーズ修道院の日常を自然の移ろいと共に、また雪が降るまでひたすら静かにカメラが追います。音楽もなし。雪の降る音、雨だれの音、風の渡る音、祈りの歌、ほんの少しの会話、ただそれだけ。良い映画でした。

　ある日、いいばあちゃんして、孫と王子の飛鳥山公園で牛乳パックの紙すきをしました。その紙に貰ったさくらんぼを描きました。でも、染み込みが強すぎます。リサイクルだからしかたないです。