日々の事など

時には、旅人

イラン絵日記 №8

2016-05-31 | 日記

フィン庭園の入口で葦の笛をかいました。絵はがきに顔をアップで描いてあげたら、おまけにもう一本笛をくれました。しかし、まったく商売っけがありません。日に何本売れるのかしら。レッスンして上手に吹いて見せたら売れるのにと、要らぬ心配をしてしまいました。
こんな路地裏に伝統的な邸宅がありました。

イラン絵日記№7

2016-05-29 | 日記
イスファハンは、水と緑豊かなオアシスでした。旅人たちは、イスファハンに着いたとき心の底から喜びがわいたことでしょう。あのベージュのゴツゴツの山や、砂漠や土漠を見てきた目にはイスファハンは天国のように映ったに違いありません。

イラン絵日記 №6

2016-05-29 | 日記
ペルセポリスを見学後、バスは5時間以上かけてイスファハンに向かいました。夜のイマーム広場はエキゾチックです。


イスファハンは2泊。私が見たかったアルメニア教会へ。あまり詳しくはないけどアルメニアの痛ましい出来事と共に、ここイランでその後生き延びた人びとの事を思いました。
今日のすけっちは1枚目は、シーラーズの朝。

あとの2枚はアルメニア教会にて。

イラン絵日記No5

2016-05-26 | 日記

シーラーズから🚌でいよいよペルセポリスへ。昔、昔、教科書で見たあのペルセポリスです。ペルセポリスに近づくにつれ、山々が尋常ならざる様相になってきました。ごつごつとベージュ色のかたまり、砂漠の山です。日本の山を見慣れた私は、びっくり仰天してしまいました。この旅の中で一番印象的でした。ギョ、ギョ、ギョと驚きました。


イラン絵日記№4

2016-05-26 | 日記

ペルセポリスの前に、14日のミーリー工房での写真とスケッチなどをもう少し。ちゃんと順を追わないと、ぐちゃぐちゃになりそうです。ぼけた頭が、そのうち「私、こんなとこ行ったかしらねえ。」などと言わせそうです。あぶない、あぶない。

シーラーズにミーリー工房があります。本社はテヘランにあり、旅の最終日に訪れました。工房では、糸の染色過程をみたり、庭に建てられた遊牧民の小屋で織るところも見せて貰いました。流石、絨毯やの企画です。シルクロード、遊牧民と聞いただけでテンションが上がってしまう私には最高の場所でした。織り手を2枚スケッチしましたが、彼女たちにあげました。染色工場のおじさんたちにも似顔絵をプレゼント。たいした絵ではないのに何故かみな喜んでくれるのです。