絵日記の練習

　世の中のニュース、嫌なこと、眼を覆いたくなること、きな臭くなりつつある日本、そんなもろもろに背を向けて、８月からまた３か月旅に出ます。
　毎日、一枚絵日記を書こうと思っています。その練習を少しずつ。

　　　　　　　　　　　　　　　

梅雨の晴れ間の赤城山

　時々、前橋に出かけます。伯母と母が住んでた家に風を入れたり、掃除をします。小さな庭の草取りもします。先日は、小梅のジャムも作りました。東京とは違ったゆったりとした時間が流れます。家のそばの利根川に沿ったサイクリングロードを毎回散歩します。川の流れる音、鳥の鳴き声、木や草の匂い、私もすっかり歳とったのでしょうか、自然に囲まれて歩くのが大好きになりました。朝早く起きて、雨も降ってなかったので散歩して、いつもに位置から赤城山を描きました。定点観測みたいになりました。

知らない街を歩く

　１５日、法事で敦賀まで行きました。でもそれだけでは、新幹線代ももったいないので１４日に出発して小浜で泊まりました。知らない街です。日本海に面したかっては栄えていた町だったのでしょう。お寺がとても立派でした。「ちりとてちん」の舞台でもありました。知り合いの坊やがその番組に出ていたのでよく見てました。焼きサバの商店街をすぐに目指しました。テレビで見ていたのとは大違い。両側、空いてる店は４，５軒。焼きサバがあったのは、２軒。そのアーケード街は子供たちの安全な遊び場と化してました。焼きサバ食べたかったけど、一人で食べられる分量ではありませんでした。

絵は、小浜でスッケチ。
写真は、いいばあちゃんをして、孫と一緒に作ったあれこれ。