日々の事など

時には、旅人

ポーランド映画 君はひとりじゃない を観る (原題はポーランド語でチャウオ  身体という意味)

2017-07-30 | 日記

東京にいて良いことは、見たい映画をすぐ観られることである。月に2度、習っているポーランド語の作文の題が今回は「映画」だったので、先生のお勧めのポーランド映画を新宿で観て来ました。

父と拒食症になった娘の話。父は妻を、従って娘は母を亡くしている。父は検察官で事件現場で人の死に立ち会う仕事をしている。娘は、日々やせ細り、セラピーのために入院をする。

最後に、どうにかなりそうな気配の中で二人が向き合ってうっすら笑ってる場面に、君はひとりじゃないという英語の歌が流れるのでやっと、日本語のタイトルに納得。(先生が何故か気にしてたので)

面白かったか? 普通でした。唯一、笑えたのは奥さんが夢に出てきて、パンティだけで踊る場面、中年の身体についたお肉が揺れまくる。私も踊ったらこんなに揺れそうと笑いました。因みにベルリン映画祭銀熊賞受賞作品だそうです。


見るなのくら その2

2017-07-11 | 日記

暑いので家の中で過ごします。

見るなのくらの12か月の絵を描き上げました。小さいけど時間がかかってしまった。

水曜日はヴァイオリンの日。近くの音楽教室に申し込みをしました。初級のアンサンブルクラス。初見で弾ける程度の易しさ、でも、楽しい!

夕方、ヴァイオリン抱えて、いそいそ出かけます。


今は昔、娘のパリ通信 その2

2017-07-11 | 日記

カカへ

送金の方法は、外国為替取扱い銀行へ行って、「海外送金依頼書」を使うらしい。フランス語で銀行名などを書き込むところがあるらしいから、メモをもっていったほうがいいって。それで、スピーディーな「電信送金」と少し日数がかかる「郵便送金」の2種類があって、手数料は銀行によって違うみたいだけど、電信で5000円ぐらい、郵便で3000円ぐらい。その他に、現地受け取り銀行での手数料が別途3000円ぐらいだって。CREDIT LYONAIS銀行で口座はXXXXXX。それで、銀行の支店番号はXXX。あと、一応普通預金口座の番号も書いとくね。(利子がつく口座)XXXXXXです。

今日はね、夕方、HOULLESの教会のコンサートに行ってきたんだよ。40F。バッハとかモーツァルトとかテレマンだった。バッハはチェンバロコンチェルト(2台)をやったんだけど、チェンバロの2人の人、うまかった。40歳ぐらいの男の人と、30歳ぐらいの男の人、2人ともコンセルバトワールの出身。お客さんはね、いっぱい来てたけど、みんな地元の人って感じのあまりコンサートにはいかないんだろうな~て感じがした。だって、曲の途中で拍手しちゃうんだよ。それと、小さい子がたくさん来てて、みんな演奏中平気で動き回ってるの。オケの人とか演奏しながら、そっちの方見てにやにやしてたもの。でも、面白い演奏会だったよ。明日は、ヴェルサイユに行くの。(午前中)なんかね、お金360F払ったのに、また、払わなくちゃならないらしい。よく分からないけど「15日以内に来てください」ていう手紙が届いたの。あと、健康診断の証明書も提出しなきゃいけないらしいの。滞在許可書も結構大変です。言葉が分からないからね。それに一人でやらなきゃいけないし。学校の人達はみんなパリだから仕組みが違うんだよね、訊いても。

それじゃ、またね。


前橋から そして20年まえの娘のパリ通信

2017-07-10 | 日記

前橋の隠れ家で、パソコンを使えるようにしました。これで、ポチポチいろいろ出来そうです。

娘が高卒後、パリに行きました。そのころ、ファクスで通信が来ました。最初は無事にやってるのねと読んでは捨ててましたが、あら、これ面白いとノートに貼っておきました。そのノートが4冊。途中からパソコンになりました。捨てるにはもったいなく、いつか私が死ぬ前に本にしてあげようと思いました。(本人はその面白さに全く気付いてません)それの1枚目がこれ。

カカへ

今日ね、日通から電話があって、本人が直接行かないとダメだって。そうなら最初から言ってくれればいいのにね-。なんかね、日通のチェンバロのことでいろいろ手続きしてくれる人、ゴモゴモっていう喋り方ではっきりしないんだよ。なんか心配になっちゃうよ。だからね、金曜日に学校終わったら、空港まで行くの。大変でしょ。ところで、テレビはね、28日だって。今日は見せてもらっただけだった。でも、小型で一人暮らし向きの大きさだったよ。あとね、その人から、炊飯器も買えるかもしれない。300フラン。テレビ見せてもらった帰りにね。HOULLESの駅を降り歩いてたら、「Bon soir!」(こんばんは)っていきなりおじさん(普通の人)が声かけてきて、「Bon soir!」て応えて歩き去ろうとしたら、「学校の帰り?」とか言われて、「はい」て言ったのね。そしたらいろいろ話しかけてくるから、「私はフランス語が上手に話せません」て言って去ろうとしたの。それなのに「明日は何時にここを通るの?」て聞いてくるから、うそついて適当な時間を言ったの。そしたら「あした、その時間に私はここに来るからまた明日ね」ていわれてホッペにチュッ、チュッてされて「さようなら」て。な~んか怖いよね。これがオペラとかなら絶対もう会わないだろうけどHOULLESだからね。また、会っちゃうかもしれないでしょ?でも、行かない方がいいよね?もし、またバッタリ会って、なんか言われても「急に用事が入って行けなかったんです」とか適当なこといって、「さよなら~」て逃げたほうがいいよね?

こんなファクスが流れてきて、私も返事を書いてました。ちょっと面白いでしょ。ノートに4冊。

 


見るなのくら

2017-07-08 | 日記

暑い七夕、商店街を歩く。

見るなのくらの絵を描く。なぜお話は、開けるな、見るなが多いのでしょう!12か月の絵を入れなければならないので、初めの画面のみ、スキャンしてコピーした。機械おんちのこの私が!

ああ疲れた!