日々の事など

時には、旅人

展示の見張り番やりながら

2020-02-25 | 

日曜日、3回目の見張り番でした。見学者は少ないので、本を持参です。東京に帰ったら、以前、友達に誘われて、フランス文学の講座を受けた先生から本が贈られてきていました。「中村光夫とフロベール ーロマン主義のあとさきー」浜田 泉成文堂 中村光夫の弟子である浜田先生のこれまでの研究の集大成と感じました。講座の中で説明されたことを思い出しました。ルソー、デュラスからル・クレジオまで、、、ずっと椅子に座って読み終えましたが、いかんせんこちらの頭の悪さがすべてを理解できません。なんせ、ボヴァリー夫人 全部読んでないもんね、、、さて、困った!お礼の手紙をどう書いたらいいのか?暇だから、ボヴァリー夫人、読んでみます。

世の中、不倫がどうのこうのとテレビが騒いでたけど、コロナウイルスが出てきてしまいましたね。お金儲けの精神が初期の対応を鈍らしたのでしょうね。それが、オリンピックまで及びそう、、、ワイドショーが、どうでもいいことをとりあげてる時は平和なのかな?コロナウイルス、放射能、見えないものは、怖い!

 


神様ジャム

2020-02-17 | 

前橋の住まいは神社が目の前です。小さな神社ですが、冬に夏ミカンの実がなります。今年は幹が半分枯れて、いつもより実が小さい。その実が地面に落ちます。濃い黄色がきれいです。でも、誰も拾わない。私が拾います。神様、ありがとう!

そして、ジャムを作りました。苦味がきいた神様ジャムです。それをダニエラさんの娘さんにヨーグルトにかけて食べさせたら、私も作ると言って夏ミカンを拾って帰りました。バレンタインデーの日、マフィンを作って持ってきてくれました。その中に、神様ジャムのマフィンも入ってました。


本日は、その2

2020-02-09 | 

えっ、これだけ?の意味が座ってるうちに分かりました。鈴木ストアの3代に渡る歴史の展示でもあったのです。初代のおじいさんが鈴木小間物店を始めました。彼は、かなりの趣味人であったようです。2枚の日本画は、田中青坪のものです。書画、骨董の類を集めて、2代目は、それを山積みにして処分したそうです。そして、今回展示された場所は、かってはギャラリーでした。3代目の今は、洋服などが沢山並ぶ倉庫です。初代のおじいさんは、別宅で友人と謡曲なんぞたしなんだそうです。(別宅と聞いて、おめかけさんでも囲ってたのねと思った私は、かなり下品でした)


本日は、街中展示の見張り番 その1

2020-02-09 | 

閑があると、君香堂というギャラリーに入り込んで、お茶を飲んだり絵を見たりして遊んでいます。時には、飾りつけのお手伝いもします。そこの美人マダムから頼まれて、前橋の小さな画廊での行われている見張り番を頼まれました。ほいきたと、暇人婆さんは、10時から18時まで会場に座ってました。古くからある鈴木ストアという洋服や小間物を売る店の二階です。螺旋階段を上ると、日本画が2点のみ。「えっ、これだけ?」おかしいなあ、反転したのに?


健康のバロメーター

2020-02-07 | 

 小さな孫娘から風邪を貰った。いつもぴったり引っ付いて遊ぶから(濃厚接触ということ)、前橋に帰ってきてもなかなか治らず、毎日、ぐだぐだ、だらだら、寝てばかり。普段、35度台の体温だから、37度台だともうかったるく、何もしたくなくなります。語学講座、バイオリン、休みました。ブログなんぞ、書きたくもない。やっと、昨日からバイオリンをキコキコ練習し、宿題のスペイン語の問題をすませました。ああ、婆さんの習い事と思っていたもの全部が、私にとっての健康のバロメーターだったと、気付きました。それにしても、マスクは何処に?スーパー、コンビニから消えてしまった!あと、一枚のマスクのみ、、、