日々の事など

時には、旅人

ワルシャワ物語 ワルシャワ猫物語

2019-02-27 | 

 ウッジの梅田記念館から、工藤夫妻にたどり着き、図書館で工藤幸雄(ワルシャワ物語)、工藤久代(ワルシャワ猫物語)を借りてきてよみました。ワルシャワ物語のほうは、ワルシャワの歴史、ワルシャワ猫物語は、ワルシャワで出会い飼った猫の話です。と、書いてしまうと、あ、そうで終わってしまいますが、猫を介してワルシャワの人達の交流が描かれてます。とくに久代さんは、最初はポーランド語がわかりません。唯一、日本語で話しかける猫たちがかけがえのない存在になっていきます。(実は、わたしは猫も犬もすべての動物が怖いのです。唯一、触れるのが人間だけ)その私が、猫物語に泣けました。

春めいて来ました。いつものように、軽く花粉症が始まりました。とくに、朝、晩は、ハクションが止まりません。ハークション!


梅田良忠から工藤幸雄 がつながった!

2019-02-15 | 日記
ウッジの日本語教室に何度か出入りして、梅田良忠という人の
存在を知りました。
帰ってきて、友達から「また、桜の国で」(須賀しのぶ 著)を薦められて読みました。ポーランドの悲惨な時代を描いた小説です。実在の人物と作者の創造の人物とが話を進めて行きます。その中に、梅田良忠とおぼしき人物が登場します。ウッジで梅田良忠の名前を着けた記念館があり、何回か通っていたのです。そして、その息子が梅田芳穂、後にポーランドの連帯にも関わったとされます。 また、そして工藤幸雄の奥さんは梅田良忠が死んだ後に再婚したのだと判明!知らなかった!梅田芳穂は良忠との子供でした。ああ、驚いた!昔、東中野のマヤコスキー学院でロシア語を習ってたとき、工藤幸雄が隣の部屋でポーランド語を教えていたのです。
あれから、ずいぶん年月が流れました。ロシア語の江川卓先生ももういません。マイナーな言語を習うと、すぐに偉い先生に出会いました。
そして、年月が流れ何故かポーランド語をならってます。そして、ポーランドに梅田良忠と工藤幸雄の名前が刻まれたお墓をGoogleでみつけました。奥さんのお気持ちなのでしょうか?

目白にて

2019-02-08 | 日記
娘に頼まれて目白まで用足しに。時間が早すぎたので、和菓子やの喫茶室でお茶を飲んだのです。やはり、目白かなあと田舎者は納得しました。設えにお金がかかってます。


和菓子とコーヒー、値段もお手頃。コーヒーじゃなくお茶が良かったのですが、、、

3の日は、弁天わっせ

2019-02-03 | 日記
今は、昔。子供の頃、弁天通はいつも賑わってました。通りの路地から酔っ払いが出てくるような所でした。しかし、いまやシャツターを下ろしたままの店や店主が高齢になった店が列なってます。その通りで、月いち、3日に市が立ちます。それが、面白い!

こんな感じ!
野菜やら、手作りのお饅頭、木工品、焼き物、手芸品等々。今日は、大根の漬け物、小豆、下仁田ねぎを買いました。昔の面影を楽しみながら買い物しました。ねぎは茹でて、味噌とマヨネーズをクチャクチャしてかけて食べるつもり。