ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170715 博多山笠も終わり、いよいよ本格的な夏。24節気では「蓮始めて開く」小暑だが!

2017年07月15日 | 旧暦のある暮らし

 北部九州の梅雨明けは週末ごろか、博多山笠の頃はよく雨が降る。24節気では小暑だが体が慣れていないせいか大暑より暑く感ずる。暑中見舞いのシーズンだ。今年はあわせて水害見舞いも必要。

 蓮はじめて開く頃とあるが、朝倉の藤井養蜂場の古代ハスは大雨水害でだめになったかもしれないね。ミツバチが25万匹も死んでしまったらしい。花を求めての移動養蜂もやってるらしいので蜂蜜の提供はOKと社長がTVで話しておられた。去年は隣の三連水車のライトアップを撮影にいったものだがまったく自然災害の脅威ははかりしれない。

じっとりとした気持ちの悪い暑さのおかげで今年は山笠撮影はスルーパス。今朝5時過ぎ、眼が覚めてテレビをつけると追い山の中継。

いつもの見慣れた画像が展開される。一番山の中州流れの曳山の表題、「一喝百雷如」中国禅宗の開祖、達磨大師の形相がすごいね

石村萬盛堂本店前のゴール、廻り止め。しかしこの老舗の製菓会社、いい場所に本店を構えたものだね。鶴の子、祇園饅頭、大黒飴、なつかしい味のかずかず。現役時代の関係先。

今年の櫛田入りのタイムはやっぱり東流れが一番早かったね。少子高齢化が進む中、なにか対策をうっているのかしら。全コースでは2位だった(1位は千代流れ、28分53秒)

しかし博多山笠の関係者、のぼせもんたちは幸せだね。1年に2週間はすべてを忘れさせてくれるのだから!

 今日から3連休、朝倉、東峰村、日田界隈へ、ボランティアの方々が大挙、おしよせているとか、熱中症に注意しつつ、がんばっていただきたい

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