ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170718 フェデラーと錦織、なにがどこが違うのかね、松岡さん教えて!

2017年07月18日 | 辛口ひとりごと

 スイスのフェデラー(35歳)がウインブルドンテニスで8回目の完全優勝、賞金3億2400万円を獲得、プロゴルファーの賞金王が1年間必死にたたかって獲得する賞金を1大会だけでゲット。学生時代、一時期硬式テニスをやったことがあるが、その体力消耗度は並じゃない。確かにサッカーも45分間走りっぱなしも高温下では大変だろうがゆうに2時間以上、フルセットにもつれ込めば4時間以上の戦いとなる。

フェデラーは1981年生まれの35歳、錦織は28歳。身長185センチ体重85Kg。錦織は178センチ、75Kg。フェデラーは2003年22歳でウインブルドンで優勝してフェデラー基金を設立して、ユニセフ大使をやったり社会貢献もしっかり。

 ウインブルドン、全米、全仏、全豪の4大大会で19回優勝、2番手はスペインのナダル15回、3番手はアメリカのサンプラス14回、あのジョコビッチ(セルビア)は12回だ。

 錦織は全米で準優勝はしたが優勝はなし。しかし2016年のツアー勝利数ランクでは1位マレーが69勝、2位ジョコビッチ63勝、錦織は58勝で3位。勝ってはいるが4大大会ではダメ。なぜ優勝できないのかね松岡修三さん、教えて!

 途中棄権敗退はやはり情けないね、野球のように死球をくらうということはないのだから4大大会にあわせてコンディションをベストに持ってくるよう筋肉メンテはできないのかね。白鵬のすごいのはケガをしない柔軟で強靭な筋力と本番前の入念なしこふみなど準備体操らしい。イチローもしかりだね。これはコーチ陣の責任だろう。20億円を超す年収はまずは己の肉体への投資に振りむけるべきじゃないかね

 フェデラーはかつて187週連続世界ランク1位の記録を持っている。完全な自己コントロール力なしにはなしえない記録だろう。年収50億円以上、世界の5本の指にはいるアスリート。錦織はユニクロ他スポンサー収入で年収は100位以内(2015年23億円)のようだがフェデラーへの道は遠く厳しいね、松岡さん!

 

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