何か、すんなり7小町和歌朗詠奉納に辿り着いてる…何か足りない(・・?
・・・
気付いた☆
定番だった「正調小町太鼓」が抜けているのだ。
普通の祭太鼓は嫌いなんだが。。小町太鼓は別!何か本番前に気合を注入してもらえるようで、実は密かな楽しみのひとつだったのだが
こういう展開になってチト残念だった(>_<;
まっ…本当に聴きたかったら午後に演奏されるみたいだから残ればいいんだけど
それは無理★その時間は、貴重な「有料撮影会」タイムに見事に被るから(>_<;
・・・
こうして、本祭のクライマックスがいよいよ幕を開ける^^
昨年と違い裏手から早足で整列、出番を待つ小町達を見かけたのはほんのご愛嬌^▽^
昨年の小町娘達がそれぞれに散り、現役7小町のフォローに入る
この光景は、会場を現地に移した後でも変わらない
・・・
「花の色は うつりにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに」
トップバッターの小町娘が市女笠をOGに預け、小町の代表作を朗詠し分祀されたお宮に奉納する。
2番目の小町娘が市女笠を取り、次の順番を待つ
朗詠と奉納を終えた小町娘がOGから預けた笠を受け取り静々と御座所へと歩み出す
2番目の小町娘が歩み出て市女笠をOGに預け・・・
これが7人目の小町娘まで繰り返される
毎年目の当たりにする光景、市女笠を取った小町娘の素顔に出会える、少しトキメキを感じる時間だ^^
・・・
とはいえ、さすがにずーーーっとはキツイ^^;
集中力ってのがなかなか続かないんだよね^^;
・・・
そんな感じに3人目の小町娘までが御座所に着き、市女笠を後ろに置き着座する
4人目の小町娘が朗詠する
「ちはやぶる 神もみばさば立ち騒ぎ 天の戸川の樋口あけたまへ」
うん、いい歌だ^^
【通釈】神も、この地上の日照りをご覧になったならば、立ち騒いで、天の川の樋口をお開け下さい
特に、今日は真夏並みの猛暑だ(*_*;タイムリーに過ぎるなぁこの歌(^o^;
そして5番目の小町娘の出番を迎える
市女笠を受け取った4番目の小町娘が、静々と歩みを始める
・・・
!!!!!!!
えっ???
!!!!!!!
僕のカメラを持つ手が・・・止まった
右手の黒グローブが即座に反応する
画像の通り
僕の目前に現れたのは
思わず息を呑む程の楚々たる女性
静々と歩む様が心地良い可憐な女性
思わず
「彼女・・・綺麗ですね」
という飾らない素直な表現が僕の口から零れる
お隣さん
「ですよね、今年の一番ですよ♪」
と、すかさずの回答☆さすがは地元の方(^^ゞ
・・・
それにしても、あの女性は
一体…誰(@_@;)??
まったくのノーマークだった
広報表紙の画像でも気付かなかったぞ(>_<)
自慢のばるご☆センサー
今回、まったく起動せず。。か(・・;
それにしても小町め
やってくれましたなぁ
投球で言うなら内角低め一杯
これじゃ手も足も出ない
成り行き上、今年は何かやってくれると思ってはいたが
まさかここまでとは
でも彼女とは微妙に被らないんだ
その辺の持ち味を把握して送り込んでくるところ
長年の付き合いで僕を読み切っているって
さすがだ
もう脱帽するしかない
・・・
渦中の女性のお名前は
東海林史子さん^^
小町のお膝元・旧雄勝町小野の出身
初代から連綿と続く元祖・小町エリアの出身者(秋の宮は当初エリア外で、後に加わったと聞く)
つまり
小町のDNAを色濃く持った正統な後継者、名門サラブレットといったところか^^
凛とした、少しクールめな表情は、雪深い冬を耐え忍ぶ強さを感じさせる
その楚々とした立ち振る舞いは、かつて宮中を虜にした小町の気品と知性を彷彿とさせる
・・・
うーーん…まさに「絶滅危惧種」(笑)
・・・
彼女を、どうか手厚く保護してあげて下さーい(爆)
そんな彼女の「another face」、もう少し後になって堪能することになるのだが
それはもう少し後の章でお披露目します^^
・・・
等と思いを巡らせているうちに、7小町が全て朗詠と奉納を終えて着座したようだ(^^ゞ
いよいよ小町達の旅立ちが始まる
つづく
・・・
気付いた☆
定番だった「正調小町太鼓」が抜けているのだ。
普通の祭太鼓は嫌いなんだが。。小町太鼓は別!何か本番前に気合を注入してもらえるようで、実は密かな楽しみのひとつだったのだが
こういう展開になってチト残念だった(>_<;
まっ…本当に聴きたかったら午後に演奏されるみたいだから残ればいいんだけど
それは無理★その時間は、貴重な「有料撮影会」タイムに見事に被るから(>_<;
・・・
こうして、本祭のクライマックスがいよいよ幕を開ける^^
昨年と違い裏手から早足で整列、出番を待つ小町達を見かけたのはほんのご愛嬌^▽^
昨年の小町娘達がそれぞれに散り、現役7小町のフォローに入る
この光景は、会場を現地に移した後でも変わらない
・・・
「花の色は うつりにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに」
トップバッターの小町娘が市女笠をOGに預け、小町の代表作を朗詠し分祀されたお宮に奉納する。
2番目の小町娘が市女笠を取り、次の順番を待つ
朗詠と奉納を終えた小町娘がOGから預けた笠を受け取り静々と御座所へと歩み出す
2番目の小町娘が歩み出て市女笠をOGに預け・・・
これが7人目の小町娘まで繰り返される
毎年目の当たりにする光景、市女笠を取った小町娘の素顔に出会える、少しトキメキを感じる時間だ^^
・・・
とはいえ、さすがにずーーーっとはキツイ^^;
集中力ってのがなかなか続かないんだよね^^;
・・・
そんな感じに3人目の小町娘までが御座所に着き、市女笠を後ろに置き着座する
4人目の小町娘が朗詠する
「ちはやぶる 神もみばさば立ち騒ぎ 天の戸川の樋口あけたまへ」
うん、いい歌だ^^
【通釈】神も、この地上の日照りをご覧になったならば、立ち騒いで、天の川の樋口をお開け下さい
特に、今日は真夏並みの猛暑だ(*_*;タイムリーに過ぎるなぁこの歌(^o^;
そして5番目の小町娘の出番を迎える
市女笠を受け取った4番目の小町娘が、静々と歩みを始める
・・・
!!!!!!!
えっ???
!!!!!!!
僕のカメラを持つ手が・・・止まった
右手の黒グローブが即座に反応する
画像の通り
僕の目前に現れたのは
思わず息を呑む程の楚々たる女性
静々と歩む様が心地良い可憐な女性
思わず
「彼女・・・綺麗ですね」
という飾らない素直な表現が僕の口から零れる
お隣さん
「ですよね、今年の一番ですよ♪」
と、すかさずの回答☆さすがは地元の方(^^ゞ
・・・
それにしても、あの女性は
一体…誰(@_@;)??
まったくのノーマークだった
広報表紙の画像でも気付かなかったぞ(>_<)
自慢のばるご☆センサー
今回、まったく起動せず。。か(・・;
それにしても小町め
やってくれましたなぁ
投球で言うなら内角低め一杯
これじゃ手も足も出ない
成り行き上、今年は何かやってくれると思ってはいたが
まさかここまでとは
でも彼女とは微妙に被らないんだ
その辺の持ち味を把握して送り込んでくるところ
長年の付き合いで僕を読み切っているって
さすがだ
もう脱帽するしかない
・・・
渦中の女性のお名前は
東海林史子さん^^
小町のお膝元・旧雄勝町小野の出身
初代から連綿と続く元祖・小町エリアの出身者(秋の宮は当初エリア外で、後に加わったと聞く)
つまり
小町のDNAを色濃く持った正統な後継者、名門サラブレットといったところか^^
凛とした、少しクールめな表情は、雪深い冬を耐え忍ぶ強さを感じさせる
その楚々とした立ち振る舞いは、かつて宮中を虜にした小町の気品と知性を彷彿とさせる
・・・
うーーん…まさに「絶滅危惧種」(笑)
・・・
彼女を、どうか手厚く保護してあげて下さーい(爆)
そんな彼女の「another face」、もう少し後になって堪能することになるのだが
それはもう少し後の章でお披露目します^^
・・・
等と思いを巡らせているうちに、7小町が全て朗詠と奉納を終えて着座したようだ(^^ゞ
いよいよ小町達の旅立ちが始まる
つづく