悪友☆

今日は久々に会社絡みの悪友と一日つるんでいました

もうつきあいが10年以上になるんだけど、同期で勤め先に対して敵対心を未だ拭い切れない（爆）僕の数少ないお仲間のひとりなのだ。
この世界に入る前は、日本国中を飛び回った内の半分近くを彼と周った。彼曰く「武勇伝」らしい。。まぁ、いまとなっては当時と同じことは到底出来ないのだから満更大袈裟な表現でもないかなただ、旅行のゴージャスさとか優雅さみたいなものはかけらもなくて、Ｃａｒｒｙ　Ｏｎ～運んでくれ～みたいなノリで夜行列車有夜行バス有の所謂強行軍リクライニングはまだいい、ひどいときは立寝するとか…まさに当時は24時間戦い続ける感じだったモデルさんとかは憧れの、更にその上をいくようなイメージの存在で、現在のようにフランクに接せられるようになるとは夢想だにしなかった。彼に「恋人は城と甲冑か？」とよく揶揄されたモンだ
そんな中でも夢だけはあったよ～な…秋田小町を嫁サンには最終的なお話で（笑）松山では坊ちゃん＆マドンナに想いを馳せ、水晶を手拭で包んだような…という美女の形容に酔いしれた、青森では津軽美人に目移りし、桂浜では愛する相手と眺望したい＆娘がいたら「桂子」と付けたいと勝手に思い（笑）門司ではレトロ＆モダンな雰囲気に酔いハイカラさん的なコに憧れ…等々、現在のセンスの原型をこの時期に磨いて（？）いたわけである。
彼は女性は「付き合った方がいい」派なのでカメラの世界に身を投じることはなく、僕がこの世界に専念してから何気に疎遠となっていったのだが、再会すれば運命共同体的な当時が復活し話題に花咲き途絶えることがないのである
彼は相変わらず一本気で、策士的(笑）な僕とは対照的、だからこそ長い付き合いも出来るのだろう相変わらず逆風多き毎日だけど、自分を見失わずに頑張って生き残らなくちゃね

さて…明日は地元の撮影会で奮闘して来ま～す♪