就任１００日目

２９日に就任１００日目を迎えたオバマ大統領の指導力に関する複数の世論調査で、６３％が支持、２２％が不支持だったことが２９日分かった。２６日実施した同様調査と比べ、支持率は３ポイント下がっている。

今年１月の就任直後に行った類似調査での支持率は６４％だった。最近の歴代大統領の就任後１００日の支持率では、ブッシュ前大統領の１期目が６２％、クリントン元大統領が５５％、ブッシュ氏の父親が５８％、レーガン元大統領が６７％だった。

今回の世論調査は過去１週間に実施されたＣＮＮとオピニオン・リサーチ社、ＡＢＣ放送とワシントン・ポスト、ＣＢＳ放送とニューヨーク・タイムズなど７件を対象に平均数字を割り出した。

オバマフィーバーから３ヶ月余・・・その支持率たる神通力は衰えていないというところだろう。ひとん家のコトとはいえ、我が国にも影響大につき気になるところである。

とはいえ、前大統領もかつては６２％あったというのには驚いた(笑)