Lucky☆Sardonyx

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“暫定版”推薦書提出

2011-09-28 23:12:07 | コメント
 政府は28日、2013年の世界文化遺産登録を目指す「富士山」(山梨県、静岡県)と「武家の古都・鎌倉」(神奈川県)について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦書の暫定版を提出した。来年2月1日までに正式版を提出する。

 今後は、来年夏から秋にかけてユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)が現地調査し、13年5月ごろに(1)登録(2)登録延期(3)不登録―などの評価結果をユネスコに勧告。これを踏まえ、同年夏のユネスコ世界遺産委員会で登録の可否が審査される見通しだ。

 文化庁によると、富士山は富士五湖など25の構成資産からなり、浮世絵に描かれるなど日本文化の象徴とされる。鎌倉の資産は鎌倉大仏や鶴岡八幡宮などで、茶や禅といった文化を生み出した武家政権の都としている。

 国内の世界文化遺産は現在、「平泉」(岩手県)など12件。登録を目指す国内候補であるユネスコ暫定リストには、富士山、鎌倉以外に10件が記載されている。

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1 コメント

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本気か? (一市民)
2011-09-30 00:28:44
なんだか恥ずかしいような気がする。
鎌倉は武士政権発祥の地に間違いないけど
現状はどうなのかな。円覚寺舎利殿も室町初期のものだし、武士政権発祥の地らしき史跡も現存しているものはない。有形物が
ない世界遺産てありなのかなあ。
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