東京都は24日、江戸川区の葛西臨海水族園から3月に逃げたフンボルトペンギン1羽が、千葉県市川市の江戸川付近で見つかり、捕獲したと発表した。
水族園によると、逃げていたのは園内の展示スペースで飼育していた135羽のうちの1羽。24日午後5時半ごろ、水族園の職員が見つけ、江戸川に架かる行徳橋の下で捕獲した。岸に上がっており、職員は素手で捕まえたという。
ペンギンは、脱走して水族園近くの河口にいるのを3月3日に確認された後、今月7日と12日に東京湾で泳いでいる姿が目撃されていた。
園の周囲は高さ約2メートルのネットフェンスで囲われて飛び越えることは考えられず、フェンスと地面の隙間から逃げた可能性があるという。
水族園によると、逃げていたのは園内の展示スペースで飼育していた135羽のうちの1羽。24日午後5時半ごろ、水族園の職員が見つけ、江戸川に架かる行徳橋の下で捕獲した。岸に上がっており、職員は素手で捕まえたという。
ペンギンは、脱走して水族園近くの河口にいるのを3月3日に確認された後、今月7日と12日に東京湾で泳いでいる姿が目撃されていた。
園の周囲は高さ約2メートルのネットフェンスで囲われて飛び越えることは考えられず、フェンスと地面の隙間から逃げた可能性があるという。