夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

苦しみの奥に聖地がある。・・・有り難いばかりの人生である。

2019年01月19日 09時41分44秒 | 誌編
結実

温かい太陽と

降り荒れる慈雨を

素直に享けるとき、

芽が出でて、

葉が茂り、

幹が伸び

花が咲き、

実が結実するのである。

そして大地にすべてを

まかせるとき

永遠という華が咲く。





煩悩を貫いて歓喜に至れ、



涙の奥に聖地がある。

煩悩、則菩提なり。

今、此の身

今、この侭

置かれた環境が、

天国であり、極楽浄土である。

人間はすでに多大なる

恩恵を授かっているのである。

有り難いばかりの人生である。




朝、覚めると

有り難くない感情がうごめく。

心がのた打ち回っているうちに

不思議にも明るい言葉が降りてくる。




永遠という華が咲く。



苦しみの懸け橋を渡り歓喜へ